最近、公園や堤防、歩道で高齢者がステックのようなものを持ち、歩いている姿を見かけませんか?
これ、意外にダイエットや健康に効果があるんです。
ジムに行く前にまずは手軽に始められるポールウォーキングの魅力を紹介しますね。
では、今日も勉強のスターート!
ポールウォーキングとは?
ウォーキングの効果をさらに高めるための 「より短時間で」「安全に運動効果が得られる」効率の良いウォーキングスタイルが、ポールウォーキングです。
2本のポールを持つことで転倒を予防しながら歩けることから、高齢者の安全な運動としても注目されています。
またポールを持って歩くことで、正しい姿勢のまま歩幅を広げてバランスよく歩けるようになります。. 上半身も積極的に動かすことにより全身運動となり、運動効率もアップ!. さらに上半身と下半身がねじれあう回旋運動により、体脂肪燃焼とインナーマッスルが強化され、しなやかボディメイクも可能にした効率的な新しいウォーキングスタイルです。. 年齢を問わず誰でも楽しみながらできます。
メリット
ポールを使って運動すると、体重が下半身と上半身に分散されるので、腰や膝にかかる負担を軽減できます。
正しい姿勢で歩行できるので、下半身のゆがみをただすことができます。
続けると筋力が向上し、腰痛の予防・改善効果にもつながります。
立ったり座ったりなどの日常生活の動作も楽にできるようになります。
デメリット
毎日の天候で運動の質が左右されるます。
歩き方を間違えると怪我につながります。
意識するポイントは3つ!
①手の力を入れずにグリップを軽く握る事
②普段歩くときの手の振りをイメージして、意識し過ぎない事
③目線は遠くを見て背筋をスッと伸ばす事
まずは、ポールを購入
歩くためには靴が必要ですね。
ウオーキングに適した靴を選んでくださいね。
靴選びに失敗したらどうなるの?
靴選びの重要性を書いた記事はこちら・・・
靴の選びに失敗しないためもにしっかりとした靴を!
効果
ランニング・ジョギングとの違い
ランニングやジョギングといった走る運動は、脂質より糖質が消費されやすい傾向にあります。運動における脂質と糖質の使われ方は以下の通り。
<使われる脂質と糖質の割合>
・ウォーキング 6:4
・ジョギング 5:5
・ランニング 4:6
「走ってダイエットもしたいという場合、使われる脂質と糖質の割合は、ウォーキングが6:4、ジョギングは5:5、ランニングでは4:6といわれています。
ランニングで挫折するぐらいなら、ウォーキングやジョギングを続けたほうが成果も上がるでしょう。
ケガや心臓への負担といったリスクも低くなります。ただし、汗ばむぐらいのテンポは必要です。
どれくらいの時間行うと効果的?
有酸素運動は20分以上行わないと効果がないという説がありますが、朝に10分、夕方に10分などでも問題ないというのが近年の見解です。
体脂肪(皮下脂肪と内臓脂肪)の分解が20分ごろから高まるのは事実ですが、血中の脂肪は運動直後から燃焼されています。
血糖値改善のためには以下の運動時間が目安。もちろん、小分けに運動してもいいんですよ。
血糖値の改善
⇒1日20分以上、週3日以上
血圧、血中脂質の改善
⇒1日30分以上、週3日以上
有酸素運動は短時間でも毎日続けることが大切です。
朝・昼・夜とこまめに行っても運動効果は期待できるので、まずはハードルを下げて習慣化を目指しましょう。
ポールウォーキングに協会ある?
ポールウォーキングは、高齢者を中心として人気です。
今後、ますます、競技者が増える傾向。
日本には、日本ポールウォーキング協会(NPWA)があります。
詳細を知りたい方は、このホームページへ
ポールウォーキングとノルディックの違いは?
【ポールウォーキングとノルディックの違いが分かる動画】
【SINANOホームページより引用】
SINANOのホームページはこちら・・・
ウォーキングの魅力はまだまだあります。
まとめた記事はこちら・・・
まとめ
ポールを使って運動すると、体重が下半身と上半身に分散されるので、腰や膝にかかる負担を軽減できます。 正しい姿勢で歩行できるので、下半身のゆがみをただすことができます。 続けると筋力が向上し、腰痛の予防・改善効果にもつながります。 立ったり座ったりなどの日常生活の動作も楽にできるようになります。
<使われる脂質と糖質の割合>
・ウォーキング 6:4
・ジョギング 5:5
・ランニング 4:6
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