仕事の生産性を上げたい。仕事を効率よくしたい。
そして楽したい。
という方に朗報です。
エッセンシャル思考、エフォトーレス思考をご存知でしょうか?
今日は2つの思考を勉強しますね!
本も紹介しますので、ぜひ、最後まで読んでくださいね。
ではスターート!
エッセンシャル思考
ダニエル・ピンク(『モチベーション3.0』著者)
クリス・ギレボー(『1万円起業』著者)
アダム・グラント(『GIVE & TAKE』著者)
他が絶賛する全米ベストセラー、待望の翻訳です!
Apple、Google、Facebook、Twitterのアドバイザーを務める著者の99%の無駄を捨て1%に集中する方法とは!?
本書で紹介するエッセンシャル思考は、単なるタイムマネジメントやライフハックの技術ではない。
本当に重要なことを見極め、それを確実に実行するための、システマティックな方法論です。
エッセンシャル思考が目指す生き方は、「より少なく、しかしより良く」。
そのためには、ものの見方を大きく変えることが必要になるが、時代はすでにその方向へ動きだそうとしているのです。
読んで得られること
エッセンシャル思考を身につけることで、
- 仕事の成果が出るようになる
- 他人に振り回されない
- 日々充実感を持って過ごせる
こんな毎日が送れるようになります。
多くの人が陥りがちな思考法を本書では「非エッセンシャル思考」と表現しています。
- 日々いろいろなことに直面する中で、全部しっかりやらないといけない。
- 頼まれたことは断れない。
こんな方も多いのではないでしょうか。 それこそまさに「非エッセンシャル思考」。
こんな考え方だと結局すべてが中途半端になり、無力感しか生まれません。
【エッセンシャル思考を動画で解説】
エフォートレス思考
最近、こんなふうに感じたことはないでしょうか。
- 目標に向かって努力しているのに、なぜかうまくいかない
- 走っても走っても、ゴールに近づかない
- やりたいことがあるのに、エネルギーが足りない
- いったいどうして、何もかもこんなに大変なんだ?
成功するためには不断の努力が必要だ――そう信じて、私たちは今まで頑張ってきた。
最高の成果を上げるために必死で働き、脳と体を酷使する。
疲れていなければ頑張りが足りないのだと思って、いつも限界まで自分を追い込む。
ところが、努力の結果は、思うようには返ってこない。
頑張れば頑張るほど、前に進むのが難しくなる。
2倍働いているのに、気づけば半分しか進んでいない。
本当は、何もかもがそんなに大変である必要はない。
頑張ってもうまくいかないなら、別の道を探したほうがいい。
エッセンシャル思考は「何を」やるかを教えてくれました。
エフォートレス思考は「どのように」やるかを極める技術です。
いちばん重要なことを、いちばん簡単なやり方でやる。
そうすれば、余裕で思い通りの成果が出せます。
読んで得られること
エフォートレス思考を読めば、
- 「我慢」が「楽しい」に変わる
- 最適なペースを見つけられる
- 複雑なプロセスが驚くほどシンプルになる
- 一度の意思決定で、未来の無数の選択を省略できる
- さまざまな問題を未然に防げる
- 人づきあいのストレスが減る
- その他、人生のあらゆる面に応用できる
【エフォトーレス思考を動画で解説】
まとめ
エッセンシャル思考
エッセンシャル思考は、「正しいことをやり遂げる技術」です。
大事なことを見極め、自分の時間とエネルギーを最も効果的に配分し、最大の成果を上げるのが狙いなのです。
じつは、優秀な人ほど、「自分の目指す方向性がわからない」という成功のパラドックスに陥りやすいんですよ。
成功を目指して進んだ結果、「頼れる人」という評判を得て、多様な仕事を振られるようになります。それらを引き受けた挙句、時間とエネルギーが拡散され、やるべきことができず、本来の方向性を見失ってしまうのです。
エッセンシャル思考を身につけるには、その基礎となる3つの考え方を理解することが不可欠です。
まずは「選択」。
自分には何に時間とエネルギーを使うか、選ぶ力があるということ。
次に、「ノイズ」。
大多数のものごとは不要だ。「少数の重要なチャンス」を選べば、見返りは非常に大きいです。
最後に、「トレードオフ」。
本当に重要なことにイエスと言うには、その他全てにノーと言わなくてはいけないのです。「何かを選べば、必然的に何かを捨てることになる」。トレードオフは、往々にしてどちらの選択肢も捨てがたいために痛みを伴うが、選択肢の比較検討において、自分の本当の望みを明確にする絶好のチャンスでもあります。
エフォートレス思考
エフォートレス思考とは、努力を最小化して成果を最大化する考え方のこと。
エフォートレスとは「effortless」ですね。努力をより少なくすること言い換えるなら、エフォートレス思考は、「無駄な努力を0%にして、成果を100%にする方法」というわけです。
「そんなことができるの?」と思ってしまいますが、本書を読むと、思考が整理されて、やるべきことが明確になってくるんですね。
あえてがんばらなくていい。
2つの思考を実践する課題
この2つの思考を実施するにも職場の人間関係がありますよね。
上司と人間関係はどうするのか?
ごますりしていくべきか?その答えはこの記事に・・・
【この記事を書いた人の自己紹介】