Twitterのリプが返信されると嬉しいですよね!
しかし、毎日、リプ返信してくれる相手の内容が何か変?
会話が合っていないような・・・。
そんな経験をされた方はいませんか?
それは、 Twitterのbot(ボット)です!
今日は、定型文のリプが多い Twitterのbot(ボット) について勉強します!
では、スタート!
bot(ボット) とは?
bot(ボット)は・・・
人間に変わって自動で作業をするロボット(ROBOT)が語源。
コンピューター・インターネットにおいて、自動で作業を行うプログラムを意味します。
その前に・・・リプって何?
『Twitter』(ツイッター)を使っているとよく耳にする単語 「リプ」を知っていますか?
「リプ」とは「リプライ=返信」のことです。
「リプ」の送り方は基本的に3種類ある
「リプ」の送り方は簡単。3つの方法から選んでツイートするだけです。「リプ」には画像をつけて送ることができるので、友人同士で写真を送り合うことも可能です。
①対ユーザー用のリプ(「@ユーザー名」+スペースで送る方法)
②対ツイート用のリプ(「吹き出し」をタップする方法)
③対ツイート用のリプ(「返信をツイート」をタップする方法)
botが使われる理由
アカウントをフォローしてもらうだけでなく、SNSを利用するユーザーのタイムラインに定期的に情報を発信できれば、しっかりとサービスやプロモーションをアピールできます。
単発の情報はどうしても伝わりづらくなってしまいますので、大事な内容はある程度の頻度と回数でアピールすると効果的です。
また、それが魅力的な内容であれば、その他のユーザーへの拡散も期待できます。
それにより、さらに多くのフォロワーを獲得にもつながるですね。
botのメリット
- 深夜や早朝を問わず、定期的なツイートが可能となる
- リプライに対して、自動的に返信できる
- 自動的にフォローバックができる
- 特定のキーワードに反応できる
これらをすべて人力で対応する場合、一日中寝る間もなくTwitterと向き合っている必要があるでしょうがそれは現実的ではありません。
botを活用することで、無理なくフォロワーに反応できるようになるんです。
botのデメリット
Twitterを自動化することで3つのメリットがありましたが、
自動化することで2つのデメリットも発生してしまいます。
Bot2つのデメリット
・フォロワーさんに嫌われ、フォロワーさんが減る可能性がある
・アカウント凍結(Bang)
botが反応するもの
タイムラインやダイレクトメッセージ(以下、DM)で、BOT宛てに送信されたメッセージに反応します。
ダイレクトメッセージには「Twitter DM bot」と呼ばれるBOT機能があります。
回答の選択肢をユーザーに提示して、選択肢によってレスポンスさせる「クイック返信」という機能が人気です。
≪BOTが反応するもの≫
- メンション(@ツイート)
- リプライ(@返信)
- DM
bot使用に関する心構え
Twitterの 基本原則
すべきこと
- ツイートで有用な情報を自動的に広めるソリューションを開発する。
- 自社のコンテンツに反応したアカウントに自動返信するクリエイティブキャンペーンを実施する。
- ダイレクトメッセージで利用者に自動返信するソリューションを開発する。
- 利用者の役に立つ新しいサービスに挑戦する(ただし、Twitterのルールを遵守する)。
- アプリケーションが快適に動作し、優れたユーザーエクスペリエンスを達成できるようにする(その状態を長期的に維持する)。
してはならないこと
- Twitterのルールやポリシーに違反する。攻撃的な行為や利用者のプライバシーに関するルールについては特に注意してください。
- Twitter APIを悪用したり、レート制限を回避しようとする。
- Twitterのウェブサイトを操作するスクリプトを作成するなど、API以外の方法で自動化する。このような方法で自動化した場合、アカウントが一時的にロックされるか、永久凍結されることがあります。
- スパム送信や迷惑行為を行う、または利用者に一方的にメッセージを送信する。
詳細は,Twitterの公式サイト
無害なボット
無害なボットはインターネット上で決められた一定の作業を自動的に行うプログラムです。
プログラムされた作業の例には以下のようなものがあります。
- 検索エンジンのクローラ
- Twitterに自動的につぶやきを行うボット
- チャットにて自動的に会話するボット
- ネットワークゲームにて自動的にプレイするボット
ウイルス性のあるボット
悪質なボットはマルウェアの一種でパソコンに侵入し、外部からパソコン、スマートフォンを遠隔操作します。
サイバー犯罪者はパソコン、スマートフォンを操り、悪質なことを行います。
ボットはウイルス/トロイの木馬/ワームに分類されるマルウェアの一種です。
ボットの種類によりますが、感染した事に気付かれないように密かに活動するケースが多いので、そのほとんどがトロイの木馬に分類されます。稀にワームの感染形態を持つボットも存在するんです。
Twitterのbot(ボット)の見分け方
おはよう!今日もやったりましょう
おはようございます!充実した一日になりますように!
今日もよろしくお願いします。
おはようでござんす。楽しくやっていきましょう。
などなど・・・何か無難なリプ内容ですが、毎回、似た内容のリプがくる。
そう、間違いなく「bot」です!
内容を読むと、一見、会話なっているのに見えますが、何のコメントに対しても無難な回答になっているのです。
特に「bot」によるリプが多いのは、朝の「おはツイ」(おはようツイート)です。
朝に「おはよう」とツイートするとタイプラインが活発になって、皆さんがツイートした内容に「bot」が反応して、上記の内容がリプされます。
始めての方は、何て良い方なの!リプしてくれてありがとう!と思ってしまいがちですが、実は、ロボットだったりするのです!
余談になりますが、Twitterを使った詐欺が実際に起こっています。
同じ被害に遭わないために記事をまとめております。確認してくださいね!
まとめ
「bot」 のリプは気にしなければ何ら問題はありません。
たまにリプしてみると、その内容を確認した相手(人間)が、気持ちの入ったコメントをしてきますよ!(笑)
「bot」はツイートのタイムランには反応しますが、直接のリプには反応しないので、こう言った本人がリプするということもあるのですね(笑)。
「bot」のメリット
- 深夜や早朝を問わず、定期的なツイートが可能となる
- リプライに対して、自動的に返信できる
- 自動的にフォローバックができる
- 特定のキーワードに反応できる
「bot」のデメリット
・フォロワーさんに嫌われ、フォロワーさんが減る可能性がある
・アカウント凍結(Bang)
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