小学校で習う道徳。
この道徳は、読者の皆さんも共感する面が多いのではないでしょうか。
しかし・・・
その道徳を悪質に利用する人がいるもの事実。
今日は、関わってはいけない人について勉強しますね。
道徳を否定しているのではありません。
人の道徳を利用して利益を奪う人が
世の中にはいることを学んでほしいのですよ!
ではスタート!
道徳とは?
そもそも道徳とはなんでしょうか?
【引用先:goo国語辞典より】
とのことです。
小学生を思い出すと・・・
小学校の頃の僕の通知表には決まって先生から書かれていた言葉があります。 「みんなと仲良くしましょう」 でした。 その先生の言葉を見るたびに母親が不機嫌になっていた様な気がします。 「なんでみんなと仲良くできないのよ!」と。
子供の頃の僕は、相当へんちくりんな子供だと思われていたふしがあります。 大好きな人としか仲良くできなかったからです。
ただただ、「みんなと仲良くしましょう」という意味が よくわからなかったのです。 なんで仲良くしたく無い人と仲良くしなければいけないのか?無理矢理みんなと関係する事無いし、どう考えたって人には好き嫌いがあり、それは無くそうと努力しても無理がある。だってできないもん。大事にしている物も違うしさ。
と疑問をも持った読者の皆さんもいるのではないでしょうか?
これを疑問にもたずに信じてしまうと、社会ではこんな悲惨なこともあるんです。
悲惨な現実社会
小学校で習った道徳がなぜ社会で通じないの?
こんな経験はありませんか?
A君、これやってくれない?
はい!分かりました。
数時間後・・・
A君、これもやってくれない?
はい!分かりました!
上司Bさん、よく仕事を振ってくるな。
仕事しろよ~!
・・・まあ、頑張れば必ず報われるし
気にしないでいよう。
A君、これやってくれない?
はい!分かりました。
大丈夫!頑張れば必ず報われるし
気にしないでいよう。
数年後・・・
よし!昇進したぜ!給与アップ!
疲れた!!うつ病になったよ。
なんで頑張っていたのに報われないんだ!
そう・・・なぜか、仕事を振りまくって楽をしている上司が昇進する。
当の頑張っていた人は、疲弊して疲れ病気になる・・・。
こんな構図が社会ではあるのです。
若手社員のAさんは。自己犠牲型のギバーだったんです。
自己犠牲型のギバー?って何?と思った方は、この記事をご覧ください!
そして、断る勇気も大切です。
会社などの集団生活では、人を育て育てられる、まさにお互いが『Win Win』の関係である場合もありますが、会社では前記のような場合が実は多いのではないでしょうか。
それは、やはり会社は利益重視になってしまう現実があり、これに気付いていない人が自分さえ頑張れば・・・と思い込み、他人を信じてしまうのですね!
自己防衛対策の詳細はこの記事に・・・
ただ、ひとつだけ・・・この世には関わってはいけない人がいます。
その特徴は・・・
仕事で関わってはいけない人その1:愚痴や相談が多い人
仕事で関わってはいけない人として、まず挙げられるのが愚痴や相談が多い人です。
もちろん、仕事というのは辛いこともたくさんありますので、愚痴を言いたくなることもあるでしょうし、誰かに何かを相談したくなることもあるでしょう。ただ、それは本来であれば仕事で関係のある相手に吐き出すべきものではありません。
仕事で関係のある相手に愚痴を言ったり相談をしていたりすると、そういったところから社内での噂といったものが出てくるようになります。愚痴を言っている本人や相談をしている本人はもちろん、愚痴の聞き役や相談を受ける側の人間もそういった噂に巻き込まれる可能性が出てきます。
極端な例を挙げると、自分は愚痴を聞いていただけだったのにその愚痴を自分が言っていたことにされてしまうといったことが起こり得るのです。愚痴や相談ばかりの人はどこで誰に何を言っているのかわかりません。よかれと思って話を聞いたが最後……ということもありますので、関わらないようにしたほうがいいでしょう。
仕事で関わってはいけない人その2:自己中心的な人
また、自己中心的な人とも仕事で関わらないほうがいいでしょう。仕事に限らず、プライベートでも自己中心的な人とは関わりたくないものです。なぜかというと、自己中心的な人と関わってしまうと、自分が振り回されてしまうからです。自己中心的な人に振り回されると、心も体も疲れ切ってしまいます。
自己中心的な人というのは本当に自分のことしか考えません。こちらの都合は考えてくれませんので、こちらがどれだけ忙しくともお構いなしに仕事を任せてくるでしょうし、まったく仕事に関係のない雑談などに付き合わされてしまう可能性もあります。
それでなくとも仕事ではそれなりのストレスを抱えることになるのですから、必要以上のストレスを抱えないように自己中心的な人との関わりは避けるようにしましょう。自己中心的な人との関わりを回避するだけで、時間のロスも防ぐことができます。
仕事で関わってはいけない人その3:その時々で立場を変える人
その時々で立場を変える人というのは、とても厄介です。結局のところ、自分の利益しか考えていないタイプなので、何かあったときにトカゲのしっぽ切りに遭うのはこちらです。
柔軟性というのは自分の軸があってこその柔らかさですが、その時々で立場を変える人には自分の軸というものがありません。無責任で、信頼も信用もできないと考えていいでしょう。
例えば、「この部分はこうしようと思うんだけどどうかな?」と業務の相談をしたときに「いいと思う!」と賛同したと思ったら、上があまりいい反応を示さなかったからといって手のひら返しで「どうかと思う」と言い出すといった具合です。
その場その場で言うことがコロコロ変わるのでいつか自滅するでしょうが、どちらにしても関わらないほうがいいのです。
仕事で関わってはいけない人その4:何事にも否定から入る人
これは本人の癖とも言えるかもしれないのですが、何を話すにしても否定から入る人というのは存在します。
周りがどれだけ「これはいいアイディアだ!」と言っても、ひとりだけ否定するといった具合です。もちろん、冷静に分析した上での否定であれば意味もあるのですが、何事にも否定から入る人の否定はほとんど意味がありません。
相手を否定することによって、相手よりも自分が優位であることを示したいというタイプが多いのですが、それはコンプレックスの裏返しでもあります。
場合によっては、ただ単に構ってほしいだけのこともあります。基本的に何を言っても否定するので、否定された側というのは毎回嫌な思いをするだけですし、モチベーションも下がっていく一方です。
相手を否定することに固執しているタイプだと整合性が取れなくなり、最終的には支離滅裂な主張するようになります。そういった相手に振り回されて、嫌な思いをして、時間を無駄にするのはとても馬鹿らしいです。だからこそ、最初から関わらないようにしたほうがいいのです。
仕事で関わってはいけない人その5:感情をむき出しにする人
人間である以上、感情というのはなかなか切り離すことができません。ビジネスシーンでは感情や私情をなるべく挟まないようにしているという方でも、どうしても感情や私情に流されてしまうこともあるでしょう。ただ、基本的には仕事では感情はできるだけ抑えていくべきです。
ただ、世の中には仕事でもプライベートでも関係なしに、感情をむき出しにする人がいます。気に入らないと怒鳴り散らし、怒られたと泣き出し……というような感情をむき出しにする人というのは、一緒にいても疲れてしまうだけです。感情を完全になくせとは言わないまでも、抑える努力は社会人には欠かせないものです。
感情をぶつけられてもつらい思いをするだけですし、相手の感情によって業務に支障が出たのでは仕事になりません。相手は相手で理由があって感情を出しているのかもしれませんが、それは子どもの駄々っ子と同じです。
それを大人がしているのですから手に負えません。相手をしてもつけあがるだけなので、最初から距離をとって関わらないようにしましょう。
【参考動画:リベ大より引用】
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