
このプレゼンテーションを成功させたいな~!
自分なりにどうすればいいんだろう!

A君、プレゼンテーションを成功させるには、
準備がとても大切なのよ!
準備がいい加減だと、も~ボロボロテーション(笑)
そうならないためのポイントを教えます!

お~何だなんだ!羊のパンが・・・(気しない)
へ~、そうなんだ!
準備をしっかりしないと失敗するんだね!
ぜひ、ポイントを聞きたいな~
絶対にやっておきたい4つの「準備のポイント」
1 聴衆はどういった人なのか把握する
2 勝負プレゼンテーションの条件、部屋などの確認を怠らない
3 原稿作成が成功のカギを握る
4 当日、友人やスタッフにサポートしてもらえるか否かを確認しておく
聴衆はどういった人なのか把握する
まずこれが大切!
誰に対するプレゼンテーションなのか・・・。
会社の同僚、部外者、部下、その他の一般の方など・・・
通常プレゼンテーションは、準備期間があり、誰を対象した者なのか、会場の大きさからの概ねの人数を把握すること可能です。
また1,2週間前になれば・・・・
年齢層や性別も概ね把握できると思いますので、事前情報をもとに、関係資料や興味を持ちそうな書籍やジャンルをネットや図書館、などで調べておくとGood!
勝負プレゼンの条件、部屋の確認をする
プレゼンテーションの条件、部屋を確認するとは・・・・
・持ち時間〇〇分
・パワーポイント使用の可否
・ホワイトボードの設置の有無
・レーザーポインターや指示棒の使用の可否
の大黒柱を確認したうえ、主催者や責任者などに
・部屋の大きさや机の設置状況、どのような教卓なのか
・マイクは使用しなけでばならないのか、ハンドマイクかピンマイクなのか
・ホワイトボードがあれば可動式?大きさは?マグネットはくっつくの?
・ボードペンは何色用意されているか。太さは?
などを事前に確認すれば、もっと伝える力がでます!
単に資料を配布して漠然と話すと・・・・・
(聞いている方:眠いな~、ぐうぐう「笑」)
となってしまう可能性大(笑)
だから・・・
プレゼンテーションする本人が動き、ホワイトボードなどで大きく表現することで、
(聞いている方:「何?何?、何をしだすんだ?」)
と興味をひけますよ!

原稿作が成功のカギを握る
ポイントは・・・原稿作成は、話したい内容のリスト出しをする。
・とにかく短い言葉で順序関係なくドンドン書く
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・必要なこと不要なことを分けて、残ったものを並び替えて話す順番を決める
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・話す骨組みが決まれば、1つ1つに文書を加える
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・いったん完成した原稿を見ながら声を出して読むと、話ことばを書きことばの違いが判る!
このとき・・・
違和感がある部分をすべて話ことばに修正する
原稿の完成は約1週間がベスト!
一度、原稿から離れる。
そうすると・・・
客観的に原稿内容を吟味できることや期間を空けることで記憶に良い効果がある!

当日、友人やスタッフにサポートしてもらえるか否かを確認しておく
緊張のあまり、時間の感覚が分からなくなったり、一人であるがあまり、資料配布、ホワイトボードの資料貼り付けなどが大変・・・
さらに、その間は・・・沈黙も・・・話しながら作業するのは大変です!
そこで、協力してくれる補助者がいれば、その間に世間話しや事前に調べていた興味をひく内容を話せば、つかみはOK!(笑)
注意点・・・
補助者には、あらかじめ何をした欲しいのかを話しておかないと、当日に補助者がどうしていいのか???で不審な動きになり逆効果になるので気をつけてくださいね!
細心の実践形式練習法
ある程度、原稿作成ができれば、次は・・・・
どれだけ本番を想定しながら練習を行えるか
が重要なので、知り合いなどの前で一度、プレゼンテーションをしてみて、問題点を把握。
このとき・・・言い訳はしないでね
せっかく問題点を言ってくれているのに、
「いや~そんなことない」「本番は大丈夫!」
など、改善しない意思表示はやめて!
プレゼンテーションの核心、伝える部分が欠ければ、話している人が思う以上に
聞いている方は???
ですよ!
自己満足のプレゼンテーションではなく、伝えるためのプレゼンテーションを練習で身に付けましょう!
6つの「練習ポイント」
本番で成果を出すための具体的な練習ポイント
1 最初と最後を徹底的に練習する
2 話の切り替えポイントを意識して練習する
3 ストップウオッチでセンテンスごとに時間を計測する
4 ホワイトボード、パワーポイント、小物の利用など、実際の動作を取り入れて練習する
5 録音機器で録音して改善点を見つける
6 短時間の勝負プレゼンテーションは原稿を暗記する
最初と最後を徹底的に練習する
最初の出だしが一番緊張するので、ここでつまずくと・・・
印象も悪くなるよ
だから・・・「最初の1分」
練習の大半はこの「最初の1分」に使うといっても過言ではない!
次に最後・・・最後がバタバタだと、印象悪くなるので、最後の30秒は余裕をもって感謝のメッセージを伝えることができればGood!
話の切り替えポイントを意識して練習する
①あいさつ・導入
②ホワイトボードを使っての具体的説明
③詳細な企画案の説明
④クロージング
がポイントで、②、③、4の切り替えポイントを意識して練習する。
切り替えがスムーズでないと時間ロスでメッセージも伝わりにくくなるので注意!
ストップウォッチでセンテンスごとに時間を計測する
勝負プレゼンテーションは、時間オーバーは許されません。
また時間が短いと伝えられる情報量が少なくなるので不利になってしまう。
だから・・・
練習のときから時間意識を高めておくことが必要!
その対策としてストップウォッチで計測して原稿に書き込む。
最終センテンス(④クロージング)については、通常バージョン以外に、長いバージョンと短いバージョンの原稿パターンをあらかじめ準備しておく。
たとえば、通常バージョンは約1分間、長いバージョンは1分30秒、短いバージョンは45秒といった感じです。
ここまでするのは、本番で内容を飛ばしたり、思い出すまで時間をとられたりすることがあり、あらかじめ想定しておくことで、時間を有効活用できるからです!
ホワイトボード、パワーポイント、小物など、実際の動作を取り入れて練習する
本番で実際に使用するのであれば、移動時間や設置時間を考慮しなければいけません。
ですので、可能であれば同じ環境で練習したいですが、できない場合は、ホワイトボードなどがあると想定して、概ねの時間を把握しましょうね!
また、ノートパソコンを使う場合、パワーポイントなどの切り替え時間やタイミングをふまえて話すことを練習してください。
録音機器で録音して改善点を見つける
録音機器で録音することで、
声の大きさ、話すスピード、間の取り方、声のとおり、抑制など
その場で自己チェックできるので使用することをお勧めします!
また、録音した内容を家族や知人に聞いてもらい、アドバイスをもらい、問題点を改善しましょう!
短時間の勝負プレゼンテーションは原稿を暗記する
5分程度のプレゼンテーションであれば、原稿を暗記することは可能と思いますし、逆に原稿を読んでいる状況に違和感を感じられることも・・・
原稿を読んだ場合、棒読みになりがちで、気持ちが伝わらない恐れも!
だから・・・
原稿を書き言葉ではなく、話し言葉に書き換えていき、思いを込めて読む練習をすること
で克服可能です。
また暗記は、一言一句の完全な暗記ではなく、重要なキーワードと話の展開が聞き手に伝わる程度の暗記でいいですよ!(テストの丸暗記ではないです「笑」)
オススメ書籍です!【1分で話せ】

へ~、結構、大変だな~。

基本を話したのでできればってとこね。
はじめから全てを実践するのは無理かもしれないけど、
ポイントを知って練習するのとしないのは、効果が違うはず。

そうだね~。とりかく練習してみて
自分で問題点を把握して改善してみるよ~。
よし、早速、やるぞー!

一生懸命プレゼンテーションすれば、結果はついてくるわ!
失敗を恐れないで頑張ってA君!(おしまい)

読者の皆さん、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
このように「リオメイぶろぐ」では、皆さんの人生に役立つきっかけになる内容を私の経験やこれまでの知識を交えて書いています!
今後も読んでもらえるような良い記事を書きますので、
よろしくお願いいたします。
【大絶賛された感動のプレゼンテーション】
【このブログ記事を書いた人の自己紹介】