ブロガーの多くは『グーグルアドセンス』という広告を使って収益を得ています。『グーグルアドセンス』は誰でも利用する事ができるのですが、記事に広告を貼るだけで良いので設定や管理が非常に楽です。
今日は、Googleアドセンス合格の手がかりを勉強しますね!
グーグルアドセンスを始める方法
『グーグルアドセンス』を始めるのならば、まずはブログの審査に通る必要があります。
1:Googleアカウント作成
2:審査用のブログ作成
3:審査に申請
4:コードを貼る
5:合否判定
という流れになります。
ブログは5記事以上は作成した方が良いと言われているので、面倒かもしれませんが、記事を書いてから審査を出すようにしてください。
審査は数日〜1ヶ月程度かかる事もありますが、大抵は1ヶ月以内に通ります。
審査が通ればアドセンスコードを貼る事ができるようになるので、アクセスが集まってクリックされるようになれば、収益が増えていきます。
アカウント開設
まずは、アドセンスを利用するためにアドセンスアカウントを開設するときの審査です。
アドセンス広告を掲載するためには、アカウントを取得する必要があり、こちらのページから申し込みをすることが可能です。
申込みを行い、審査に合格するとアドセンスアカウントが開設でき、各種アドセンス広告が利用できるようになります。
アカウントを開設する際は、以下のものが必要になります。
- Googleアカウント
- 独自ドメインで作成したサイト
この2つがあれば、とりあえず審査に申し込むことができます。
審査に合格すると、申込時に申請した所有サイトでアドセンス広告が掲載できるようになります。
審査に落ちてしまった場合でも、再審査に申し込むことが可能です。
合格に向けた基礎知識
記事数と文字数はGoogleアドセンス審査の合格基準ではない!
アドセンスに合格する
記事数が5から10、文字数が1500~2000。
これらの数字の条件を満たすことがGoogle
アドセンス審査の合格基準ではありません。
焦りは禁物です。
Googleアドセンス審査に合格するために必要なポイントは
1:記事の有益性(読者の役に立つ記事か)
2:記事の独自性(自分だけが書ける記事か)
3:記事の利便性(読者が読みやすい記事か)
Googleのポリシーに違反していないか?
これからずっと、アドセンスも含めてGoogleのお世話になっていくつもりなら、Googleの意向に沿って行動することが欠かせません。
であれば、サイト運営を考える初期の段階からGoogleのポリシーを確認するのは良いことです。
とくに、アドセンスを使って収益を上げたいなら「AdSenseプログラムポリシー」は絶対に確認しましょう。面倒だとは思わずに、理解できるまで何度も何度も読み返しましょう。
ちなみに、どんなサービスにも言えることですが、規約は変更になることがあります。それでアドセンスに合格した後も定期的にポリシーをチェックするようにしてくださいね。
禁止コンテンツは厳禁!!
「AdSenseプログラムポリシー」に含まれている内容ですが、1つだけ強調しておきたい点があります。それは禁止コンテンツに手をつけないということです。
これから本格的にアドセンスで広告を設置して稼いでいこうと思うなら、禁止コンテンツを省いたサイト運営が必須です。
禁止コンテンツの例
- アダルトコンテンツ
- 差別的なものや誹謗中傷を含むもの
- 薬物に関するもの
- 著作権に抵触しているコンテンツ
- アルコールやタバコに関係するもの(一部はOK)
- 法律に違反する内容を扱っているコンテンツ
「個人で運営するサイトなので自由に書いていい」と考えるのではなく、Googleの定める方針を理解した上で、それに沿って進めていきましょう。
場合によっては、自分では違反していないと思っていても、Google側から指摘されることがあります。そのときは速やかに調整しましょう。
Google AdSenseでは、アダルトコンテンツ、法律に違反する内容のコンテンツ、差別的・誹謗中傷的な内容のコンテンツが掲載されているサイトは審査に通りません。
特に注意したいのが、アルコールやタバコに関する規定です。
この両者はサイトでの販売がNGとなっているだけでなく、推奨するような内容の記事についてもネガティブな評価が与えられる可能性があります。
Google AdSenseの審査の段階では、これらについて言及すること自体を避けるべきでしょう。
また、無自覚に行いがちなのが、著作権に抵触しているコンテンツの掲載です。
コンテンツの質を良くする
規約や禁止コンテンツについて理解したら、コンテンツを作っていく段階に入ります。
アドセンスに受かるためには、充実したコンテンツ、良いコンテンツの存在が欠かせません。コンテンツとはつまり記事を書いていくことだと考えてOKです。
アフィリエイトなど他の広告の除外
アフィリエイトなどGoogle AdSense以外の広告を表示している場合は、審査中の期間だけでも除外しておきましょう。
Google AdSenseは他社の広告との併用も可能ですが、広告のみを目的としたサイトには厳しい対応をします。
コンテンツにおける広告の占める割合を減らす意味でも、Google AdSense以外の広告は一時的に除いておくのがいいでしょう。
SNSのシェアボタン、外部リンク、コメント欄を外す
サイトがネット上でどのような評判に晒されているかについても注意しておきましょう。
SNSでネガティブな言及があったり、問題のあるサイトへのリンクが張られている場合、審査でプラスに働くことは決してないので、これらは最初から外しておくのが無難です。
またコメント欄についても、どのような書き込みがなされるかコントロールできないので、審査を通過するまでは閉鎖しておきましょう。
不合格でも検証改善を!
不合格!
であっても改善するチャンスと捉えて前向きにチェックしましょう!
おもなチェックは・・・
1: WordPressで独自ドメインを取得しているか!
2: 禁止コンテンツは掲載しないないか!
3: 著作権違反はしていないか!
4:記事以上は書いているか!
5:1記事最低1500~2000文字は書いているか!
6:ノウハウ記事を書いているか!
7:最低限更新はしているか!
8:アフェリエイトなど他の広告を除外しているか!
9:外部リンクを外しているか!
10:お問合せ等の連絡先があるか!
11:画像が多くまたは大きくないか!
特に
Google 広告のポリシーに反するのもは論外
ですよ!
また、Googleが掲げる10の真実に即しているのも合格への近道です!
Google が掲げる 10 の事実
Google がこの「10 の事実」を策定したのは、会社設立から数年後のことでした。
Google は随時このリストを見直し、事実に変わりがないかどうかを確認しています。
Google は、これらが事実であることを願い、常にこのとおりであるよう努めています。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
Google は検索を行う会社です。検索問題を解決することだけに焦点を置いた世界最大級の研究グループを有する Google は、自分たちにできることが何か、それをもっとうまくやるにはどうすればいいかを知っています。複雑な問題も反復に反復を重ねて解決し、すでに膨大なユーザーが情報をすばやくシームレスに検索できているサービスに対しても、絶え間ない改善を続けています。検索分野で培った技術は、Gmail、Google マップなどの新しいサービスにも応用されています。Google では、他の分野でも検索技術を活用することで、ユーザーが生活のあらゆる面においてさまざまな情報にアクセスして利用できるよう努力を続けています。
3. 遅いより速いほうがいい。
Google は、ユーザーの貴重な時間を無駄にせず、必要とする情報をウェブ検索で瞬時に提供したいと考えています。自社のウェブサイトにユーザーが留まる時間をできるだけ短くすることを目標にしている会社は、世界中でもおそらく Google だけでしょう。Google は、Google のサイトのページから余計なビットやバイトを削ぎ落とし、サーバー環境の効率を向上させることで、自己の持つスピード記録を何度も塗り替えてきました。検索結果の平均応答時間は 1 秒足らずです。Google が新しいサービスをリリースするときには、常にスピードを念頭に置いています。モバイルアプリをリリースするときも、新時代のウェブにふさわしい高速ブラウザの Google Chrome をリリースするときも同じです。今後も、さらなるスピードアップを目指して努力を続けていきます。
4. ウェブ上の民主主義は機能する。
Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。Google では、200 以上の要素と、PageRank™ アルゴリズムをはじめとするさまざまな技術を使用して、各ウェブページの重要性を評価しています。PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。この手法なら、新しいサイトが増えるたびに情報源と投票数が増えるため、ウェブが拡大するにつれて効果も高まります。また Google では、多くのプログラマーの力の結集によって技術革新が進むオープンソース ソフトウェア開発にも力を入れています。
5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
世界はますますモバイル化し、いつどこにいても必要な情報にアクセスできることが求められています。Google は、モバイル サービスの新技術を開発し、新たなソリューションを提供しています。スマートフォンから Google 検索にさまざまな方法でアクセスできるだけでなく、メールを読んだり、カレンダーでイベントを確認したり、動画を見たりなど、世界中のあちこちからスマートフォンをさまざまな用途に使えるようになりました。また、無料のオープンソース モバイル プラットフォームである Android では、さらに画期的な革新をモバイル ユーザーに提供したいと考えています。Android は、インターネットの土台にあるオープン性をモバイルの世界にもたらすものです。Android によって、ユーザーの選択肢が広がり、先進のモバイル体験が可能となるだけでなく、携帯通信事業者、メーカー、デベロッパーにとっては、新たな収益機会が生まれます。
6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
Google は営利企業です。企業に検索テクノロジーを提供することと、Google のサイトやその他のウェブサイトに有料広告を掲載することで収益を得ています。世界中の数多くの広告主が AdWords で商品を宣伝し、数多くのサイト運営者が Google の AdSense プログラムでサイトのコンテンツに関連する広告を配信しています。広告主だけでなく、すべてのユーザーの皆さんにご満足いただくため、Google では広告プログラムとその実践について次のような基本理念を掲げています。
- 検索結果ページには、その内容と関連性のない広告の掲載は認めません。Google は、広告というものはユーザーが必要としている情報と関連性がある場合にのみ役立つと考えています。そのため、検索結果ページに広告がまったく表示されない場合もあります。
- 派手な広告でなくても効果は上げられると Google は考えています。ポップアップ広告は邪魔になってユーザーが見たいコンテンツを自由に見られないので、Google では許可していません。Google は、閲覧しているユーザーに関連性のあるテキスト広告のほうが、ランダムに掲載される広告よりずっとクリック率が高いことに着目しました。企業の規模には関係なく、あらゆる広告主がこのターゲット広告を利用できます。
- Google が掲載する広告には、スポンサーによる広告リンク(スポンサーリンク)であることを必ず明記しているため、検索結果の完全性が損なわれません。Google が検索結果のランクに手を加えてパートナー サイトの順位を高めるようなことは絶対にありません。PageRank は、お金で買うことはできません。Google のユーザーは Google の客観性を信頼しているのであり、その信頼を損なって短期的に収益が増加しても意味がないのです。
7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
Google が他のどの検索サービスよりも多い HTML ページのインデックス登録に成功した後、Google のエンジニアたちは、簡単には検索できない情報に目を向けました。その一部は、電話番号や住所、事業別ディレクトリなどで、新しいデータベースを統合するだけで検索可能になりました。しかし、中にはもっと工夫が必要なものもありました。たとえば、ニュース アーカイブ、特許、学術誌、数十億枚の画像や数百万冊の書籍を検索する機能です。Google の研究者たちは、今後も世界中のあらゆる情報を検索ユーザーに提供するために開発を続けていきます。
8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
Google の創業地はカリフォルニアですが、全世界のユーザーにすべての言語で情報へのアクセスを提供することを目標としています。そのため、60 以上の国にオフィスを構え、180 を超えるインターネット ドメインを有し、検索結果の半分以上を米国外のユーザーに提供しています。Google の検索インターフェースは 130 を超える言語で利用でき、検索結果を自国語のコンテンツのみに制限できる機能もあります。さらに Google では、その他のアプリケーションやサービスについても、できるだけ多くの言語と利用しやすいフォーマットで提供することを目標としています。Google の翻訳ツールを使用すれば、自分の知らない言語で書かれた地球の反対側のコンテンツも読むことができます。こうしたツールやボランティア翻訳者の力を借りて、世界中のさまざまな国や地域に対し、サービスの多様性と品質を大幅に向上させることができました。
9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
Google の共同創設者は、仕事は挑戦に満ちていなければいけない、挑戦は楽しくなければいけないという考えで会社を作りました。適切な企業文化があるほうが、創造性のある優秀な成果が上がりやすくなると Google は考えています。企業文化とは、ラバランプやバランスボールのことだけではありません。チームで目標を達成することや、個人の業績に対する誇りが会社全体の成功につながるということを強調しています。Google は社員を厚く信頼しています。Google の社員たちはさまざまなバックグラウンドを持ち、エネルギーと情熱をほとばしらせながら、仕事、遊び、人生に独創的にアプローチしています。打ち解けた雰囲気の中、カフェ、チーム ミーティング、ジムなどで生まれた新しいアイデアは、またたく間に意見交換が進み、試行錯誤を経て、すぐに形になります。こうしたアイデアが、世界展開を視野に入れた新しいプロジェクトの出発点になることもあるかもしれません。
10. 「すばらしい」では足りない。
Google にとって一番であることはゴールではなく、出発点に過ぎません。Google では、まだ達成できないとわかっていることを目標に設定します。そうすることで、目標達成に向けて全力を尽くし、期待以上の成果を残せるからです。Google は、技術革新を繰り返し、機能性の高いサービスに対して、さらに期待を上回る改良を加えています。たとえば、正しいスペルの単語を入力したときに正常に検索されるのを見たあるエンジニアは、スペルが間違っているときの処理方法について改善の余地を見出し、直感的で役に立つスペル チェッカーを開発しました。
たとえユーザーが自分の探すものを正確に把握していなくても、ウェブで答えを探すこと自体はユーザーの問題ではなく Google の問題です。Google は、全世界のユーザーがまだ具体的にイメージしていないニーズを予測し、新たなスタンダードとなるサービスを作り出しています。たとえば、Gmail を始めたときには、当時のどのメールサービスよりも多くの保存容量を提供しました。今考えると当たり前のサービスですが、そう思えるのは、現在 Google のメール容量が新たなスタンダードになっているからです。このような変化をもたらすのが Google の望みであり、新たな一歩を踏み出す方向を Google は常に探しています。つまり、現状に満足しないことが Google のすべての原動力となっているのです。
グーグルアドセンス合格へ!
晴れて合格通知が来ると・・・・
おっ、やった~~
という気分になります!!
▲私が運用するサイトへの合格通知
合格すれば下記の手順
- 合格メールからGoogle AdSenseに飛び、ログイン
- 申請時に貼った審査用コードを削除
- 広告コードを作成
- 作った広告コードをワードプレスに貼り付け(完成)
登録をすれば、下記のホーム画面が表示されるようになります。
文字では分かりにくい~
という方には、お勧めの動画があります。
動画で張り付けているので是非、一緒にやってみてはいかがでしょうか?
私もこの動画(バージョンアップ前)を参考にさせていただきました!
【参考動画:Wordプレスによるグーグルアドセンス合格後のブログ広告設置方法】
(リベラルアーツ大学より)
【リベラルアーツ大学の両学長に関する詳細】
合格してもお気をつけください!
合格しても、
違反があると制限や停止、最悪永久的にアカウントが無効化に!
私が体験した内容を書いています。
皆さま、同じ過ちをしないためにも参考方、よろしくお願いいたします。
そして、収集源の要であるPVを増やすにはどうするべきなのか?
そのヒントや対策を書いた記事はここ!