あなたの目的にしたいのは「100記事書くこと」でしょうか?
「稼ぐこと」ではないのでしょうか?
ここがぶれていると、なかなか「ブログで稼ぐ」に到達することはできません
目的は・・・「稼ぐこと」
ですよね!
そもそも、ブログはオワコンなのか?その理由は次のことが考えられます!
ブログはオワコン?
オワコンの理由①:ライバルが多すぎる
個人ブログがオワコンと言われている1番の理由は、ライバルが多すぎることです。
なぜなら、個人ブログは「初期費用が安い&リスクがかなり低い」で始められるからです。
個人ブログは脱落者も多い
たしかに、個人ブログはライバルが多いです。しかし、個人ブログは脱落者も多いのが現状です。
具体的な数字を出すと、個人ブログを始めてから1年継続できている人は全体の1割ほど。
つまり、個人ブログのライバルは多いですが、1年間継続しているだけで残りの1割に入れます。
オワコンの理由②:企業ブログが参入してきている
2つ目の個人ブログがオワコンと言われている理由は、企業ブログが参入してきているからです。
実は、近年のGoogleは質の低いコンテンツを淘汰する傾向がありまして、淘汰される対象が個人ブログなわけです。
オワコンの理由③:YouTubeで情報を得る人が増えている
最後の個人ブログがオワコンと言われている理由は、YouTubeで情報を得る人が増えているからですね。
近年では、YouTuberが社会で認知されつつあり、参入する人も多い&観る人も多いです。
また、何か情報を得たい時にYouTubeを利用する人も多いですよね。そのため「個人ブログはオワコン=YouTubeに行くべし」という考えの人が多いのかもです。
オワコンの理由④:年に数回、Googleのアップデートがある
こちらがかなり大きな理由かもですね。
Googleでは、年に数回ほど「コアアップデート」といった形でアルゴリズムの変更があります。
ブログはまだオワコンじゃない
ブログはオワコンといわれていますが、まだまだこれから始めるにしてもチャンスはあります。
- 競合の少ない(未来の)市場を狙う
- SEOから人・ブログ検索
- アフィリエイトを駆使する
- 諦めないで継続する
これらの対策がブログで生き残っていくために必要になります。
ネット社会である以上、必要とされる需要はいつの時代でもありますよね。
昭和のレトロな物が人気になることがあるように、常にブームは繰り返しています。
また、世界各国でもネットは発展中です。
だから、完全にネットを使用しない社会にならない限り、日本語で書かれているブロガーさんは、日本が消滅しない限り、無くなることはあり得ません。
しかし、モチベーションが持たないため、消えてしまうブロガーさんが多いので、ブログ自体よりブロガーさんが諦めて消え去るのが多数です。
特に諦めないで継続することが最低条件ですね。
ところで、ブロガーの継続年数は調査されているのでしょうか?
と、この疑問に総務省が調査しています。(2009年と古いですが・・・)
ブロガーの継続年数は?
総務省は2009年に、『ブログの実態に関する調査研究』というデータを発表しています。
この中でブログの継続率についても調査が行われていました。
「収益目的のブログが1年継続する確率は30%」・・・と言いたいところですが、総務省データには問題点があります。
総務省データの問題点①情報が古い(2008年までのデータ)
総務省データの問題点②趣味ブログと収益目的のブログを分けていない
総務省データの問題点③継続の条件が緩い(月1回の更新で『継続』扱い)
特に、趣味ブログが混ざっている点と『継続』の条件の緩さが気になります。
収益目的のブログに限定し、継続の条件を「週1回更新」にすれば、ブログ継続率はもう少し下がりそうです。
おそらく、2021年現在では、ブログが1年継続する確率は、10%くらいと言われています。
何れにしてもデータの示すとおり、ブログを続ける方は少ないようです!
なぜブログが続かないのでしょうか?
主に考えられる理由は10項目が考えられます。
ブログが続かない理由
- 目的が明確ではないから
- 「稼ぐこと」だけが目的になっているから
- 稼げるタイミングを理解していないから
- アクセス数がなかなか増えないから
- 集客・収益化の仕組みを理解していないから
- 完璧を求めすぎているから
- 近道を探しすぎているから
- 正解がわからないことばかりだから
- 執筆作業がハードだから
- 他人の活動状況に左右されているから
続かない原因に共通する点は、目標を高く持ちすぎて挫折してしまう人が多いことではないでしょうか!
しかし、やはりブログは隙間時間にできて、かつ、維持コストが安い!
そして、文章能力や多くの知識が得られる!!メリットばかりです。
今後もブログ業界で稼げる理由と稼ぐメリット・デメリットを確認してみましょう。
ブログで稼げる理由
ブログで今からでも稼げる3つの理由としては、以下の様な項目が挙げられます。
- ネット広告市場は伸びている
- トレンドの移り変わりで需要は変動する
- ブログ参入者は年々増加傾向にある
ブログで稼ぐメリット
- 初期費用があまりかからないのでリスクが小さい
- 大きな収入を得られる可能性がある
- 在宅でも気軽に取り組める
- 自分の商品やサービスを、販売したり宣伝したりもできる
ブログで稼ぐデメリット
- ブログで収入を得るまでには時間がかかる
- ブログは継続するのが難しい
雑記ブログと特化ブログってどっちが稼げるの?
ブログで稼ぐなら雑記ブログと特化ブログ、どっちがオススメですか?
ブログを始める段階で雑記にすべきか、特化にすべきかは気にしなくてOKです。
というのも、そもそも稼ぐステージに立つには、「継続しつつ、価値提供すること」が欠かせないから。
そのためにも「興味関心が高いジャンルを選ぶこと」が重要で、特化か雑記かは結果論でしかないんですよね。
まずは興味があるテーマから情報発信をしていって、自分が最も価値提供できるものがあれば特化ブログ、複数あれば雑記ブログでOKですよ!
初心者の方は雑記ブログがオススメ!
雑記ブログでも分野を広げすぎるのは、読者側の心理に反するものです。
雑誌が分かりやすいと思いますが、料理・漫画・特ダネ・通販などをうまく読者の心理に活用していますよね。
そんな雑誌でも、競馬、海外旅行、車、子育て、経済などなど、分野を広げると、雑誌の厚みはあるが内容が浅い。
すると、読者は、もっと詳しく書かれた雑誌を見たくなりますよね。
分野は4~6程度に絞り込んだ方が良いですよ!
雑記ブログで稼ぐためのポイント
・”書きたいこと”より”知りたいこと”
・カテゴリを乱立させない
・負ける勝負は手を出さない
・3か月後の未来を予測する
・トレンド記事は適度に狙う
・記事単位で収益方法を考える
・Twitterで運営報告をチェックする
しかし、雑記ブログでも稼げないことがあります。
注意していただきたいのは、次のとおり。
注意!雑記ブログで稼げない理由
雑記だからと好き勝手に書きすぎている
ブログ本来の目的は、読者の悩みを解決すること・有益な情報を提供することです。
需要がないキーワードや競合が強すぎるネタで投稿している
雑記ブログの場合は「内容を決める→キーワードを探す」という順番で書いている方も多いと思いますが、本来は「需要のあるKWや勝てそうなキーワードを探す→内容を決める」が正解です。
収益がGoogleアドセンス頼り
Googleアドセンスで本格的に稼ぐためには、月に10万PV集めてもやっと2万円〜3万円の収益です。
アフィリエイトもどんどん取り入れて、アドセンス頼りの運営方法からは脱出すべきです。
雑記ブログを飛躍させるコツ
・雑記ブログの収益をアップしているジャンル絞る
・伸びたジャンルの記事を集中的に書く
・穴場のページを作る
・とにかく記事をたくさん書く
ブログはPVが命
Googleアドセンスに合格しても多くの方は満足に稼ぐことができません。
Googleアドセンスで満足に稼げない理由は、PVを稼げるブログでないからです。
多くのブロガーが作成している雑記ブログ、特化ブログのPV数ではアドセンスで満足に稼ぐ事はほぼ不可能です。
だから、多くの稼いでいる方はアフェリエイト広告や自分の商品販売で稼いでいるです。
PVを伸ばすにはどうすればいいの?
詳細はこの記事ですよ!
アフェリエイト広告で稼げるまでの時間
圧倒的に多い共通点が、「アフィリエイトで稼げるようになるまでの時間軸を理解していない」こと。
私のサイト運用経験や、他ブロガーの活動を分析した上で考えを述べると、アフィリエイトで稼げるようには最低でも半年~1年はかかるかと…
これは記事が検索エンジンに評価されるまで時間がかかることが原因ですね。
実際に、以下のデータを見るとお分かりいただけると思います。
引用:NPO法人アフィリエイトマーケティング協会「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2020」
「アフィリエイトを始めてからの経過年数」をまとめたもので、10人に約4人は「1年未満」と回答しています。
もちろん1年以上取り組んだら必ず稼げるというものでもないのですが、アフィリエイトで稼ぎたいなら最低でも半年〜1年間のコミットは必要だと覚えておきましょうね!
フィリエイトの基礎知識を学ぶ
インターネット上では、アフィリエイトにまつわる情報サイトやスクールに加え、情報商材などさまざまな情報があふれています。それぞれ細かな方法論や切り口は異なるため、情報に惑わされている方もいるかもしれませんが、まずは基礎的な部分から学んでいきましょう。
キーワードに合わせてカテゴリ分けをおこなう
ターゲットとする大まかなキーワードも決まれば、キーワードに合わせてカテゴリ分けを考え、サイトを構築していきます。ただ情報を発信するよりも、カテゴリ分けをおこなうことでサイト構造が明確となり、検索エンジンからの評価が高まるSEO効果が期待できるのです。
ターゲットのニーズを意識する
サイトを訪問するユーザーは、悩みを解消できそうな情報や魅力的な商品の発掘など、それぞれ違ったニーズがあります。ニーズを無視した押し売りのような記事では、当然ユーザーは不信感を募らせサイトから離れていくことでしょう。
そうならないよう、常にターゲットのニーズを意識したサイトづくり、ライティングを心がければ、ユーザーからの信頼感も高まり、アクセスアップや成果獲得につなげることができるのです。
ターゲットを明確に、高い専門性を目指す
ターゲットを決めたら、次はターゲットのニーズを満たせるような高い専門性を目指しましょう。特定ジャンルに特化したサイトを構築することで、高い専門性が実現でき、ユーザーからの信頼が向上して成果につながりやすくなります。
さらに、同様の分野で関連資格を取得することや、専門家に監修してもらうことなどで、サイトの高い専門性をアピールすることが可能です。サイトの専門性の向上は、SEO効果にもつながりますので意識していきましょう。
実際にどのくらい稼げるのか
実際にアフィリエイトをしている人はどのくらい稼げているのか、2019年度の収益の価格帯別で統計を取ると、以下のようになることが調査でわかっています。
- 収益なし 29.7%
- 1,000円未満 15.6%
- 1,000円~5,000円未満 9.3%
- 5,000円~3万円未満 15.2%
- 3万円~10万円未満 8.8%
- 10万円~50万円未満 10.7%
- 50万円以上 10.7%
【リベ大両学長もブログの稼ぐ方法を紹介】
リベ大の両学長とは?
両学長について詳しく知りたい方はこちら。
【両学長が月100万円を稼いでいる人の特徴等を分かりやすく説明】
まとめ
ブログは、まだまだ可能性を秘めています!
副業感覚でスキマ時間を使ってブログをするのも良しです。
まずは、行動をしてみましょう!
年間維持管理費は約1万円。これで、未知なる収益とスキルが生まれることを考えれば安いものです。
ブログを始めたい方はこの記事
ブロガーとして成功をするには、すでにプロブロガーとして活躍している人のブログやYouTube、書籍、オンラインサロンなどの動向が参考になります。
前項目で紹介したリベ大両学長のサロン、リベシィがオススメ!
また、プロブロガーとしてブログの運営のプロになれば、起業してメディアコンサルタントになることも可能です。
ブログの場合は、安定して成長するまでに1年以上の時間が掛かりますが、続けて成功できたときの選択肢はもの凄く広がりますよ!
総務省データによると、ブログが1年継続する確率・・・30%
ブログが2年継続する確率・・・10%
ブログが3年継続する確率・・・3%