仕事や日常生活で挫折や困ったときに「力になってくれる人」がいれば現状を変えたり進んだなどの経験はありませんか?
またその逆で「見て見ぬふりをする人」「文句ばかりの人」も周りにいたという経験もありませんか?
一人で物事を進めるのは、時間や物理的に限界があります。
今日は、「力になってくれる人を引き寄せる方法」を勉強して、真に力になってくれる人を見極められるようにしましょうね!
誰もが「力を貸してくれ~」と思うときがあります。
単に力を貸してほしいとお願いしても、「それは自分でするべき」「お断りする!」など、意に反することがありますよね!
それは、力を貸すことにメリットを感じていないからです。
まずは、その理由を勉強しましょう!
協力しない人の主張を知る
協力してくれない理由について、多くの人たちと討議をして得られた回答は以下のようなものでした。
1 関心がない。
2 メリットがない。
3 自分は仲間だと思っていない(仲間はずれにされたと感じている)。
4 一方的に押し付けられるだけ。
5 目的/重要性/意味がわからない。
6 自分の意見や考えと合わない、反している。
7 自分が決めたことではない。
8 時間がない。
協調性がある人の特徴
ハキハキしゃべる
協調性のある人は、協調性のない人にくらべてハキハキと話します。
協調性のない人は、別に自分の気持ちなんて聞いてもらわなくて結構なんて思っているので聞こえるか聞こえないかくらいの独り言が多かったりします。
逆に協調性のある人は自分に自信があるし、自分の伝えたいことがハッキリ相手に伝えて誤解のないようにしたいと思っているので、とにかくハキハキをと喋ります。
もぞもぞ自信なさそうに話す人よりもハキハキ話す人のほうが「伝えよう」としているわけですから、協調性があるなと感じますよね。
話しを一瞬でまとめる
協調性がある人は、理解力があるので話しを聞いて一瞬でまとめます。
会議など色々な意見が飛び交う場面で、それぞれの言いたいことを瞬時に理解しそれぞれの要点をついついまとめたくなってしまいます。
どんなに色々な人が意見を述べても大事なことだけに焦点を置いているので「つまり〜・・・ということですよね!」とまとめることができます。
話しを上手く理解することができない人にとっては、色々な意見が飛び交っていると混乱してしまいがちです。
しかし協調性がある人は、そういった人にもわかりやすく要点を伝えてあげることができるので、会議などに協調性がある人がいるとスムーズに会議が進みます。
例え話しがうまく説明がうまい
どんなにだらだらと長く話しをしたって、相手に伝わらなかったら意味がないですよね。
協調性がある人は、どう言えば伝わるのか瞬時に判断することができるのでとにかく簡潔に説明することができます。
相手に何か説明するときに何が言いたいのかわからないような説明では全く理解してもらえません。
例えば、誰にでもすぐにわかるように説明をするときに、「例えば〜のように」と言われるとわかりやすさが増します。
協調性がある人はどういう風に伝えれば相手にわかってもらえるのかを、瞬時に判断することができるのです。
相手を否定するようなことは言わない
協調性がない人は、話しを聞いた瞬間「それは違う」「それは無理」などと、自分の中で判断しがちです。
でもそれって、結局「自分の考え」の中て「違う」と思っただけであって、実際に間違ったことなのか無理なことなのかなんてわからないことのほうが多いはずです。
なので、協調性がある人は相手を否定するようなことは一切言いません。
- それはないだろ、さすがに
- いや、間違っているよそれ
- ありえないでしょ
など、最初から否定的な言葉でいきなりバッサリきってしまうようなことはしないのです。
まずはきちんと相話しを聞いて、より良い答えを出すために「違うでしょ」と思ったことでも色々な切り口で物事を見てみることができます。
不満や悪口を言わない
協調性のある人は、不満や悪口をいいません。
人間なので、イラだったり不満に思うことだってあるでしょう。
でも、だからといってグチグチ不満や悪口を言っていたところで、何もならないということを協調性がある人はよく知っています。
さらに、悪口や不満を言うことで「あの人が○○って言っていた」「いや、自分はそうは言っていない」みたいな余計なトラブルになりやすいので輪の空気を乱しかねません。
協調性のある人は「もっとこうしたほうがいい」という事に関しては裏で言うのではなく、はっきりとみんなに伝えてえ「こうしたほうが良いのでは」と提案することができるのです。
悪口や不満ばかり言って空気を悪くしていることに気付けないような人は、協調性があるとは言えないでしょう。
人を褒めることができる
協調性のある人は、「この人のこういうところ良いな」「素敵だな、すごいな」と思ったことは、相手に直接伝えることができます。
人の良いところを素直に褒めることができない人っていますよね。
「あの人はかわいいけど性格悪そう」とは、「あの人が出世したのは部長に媚売ってるからだ」とか言う人です。
それってただの妬みなんですよね。
つまり、「自分のことしか考えていない」ということなんです。
自分が中心だから自分より良い状況にある人を妬んでしまうのです。
協調性のある人は、そういった感情がないので人の良いところはキチンと褒めることができます。
そうやって、みんなでモチベーションを上げながら一致団結することができるのです。
感謝の気持を口にしている
協調性のある人は、決して「自分一人でできる」なんて思いません。
もし、なにか成功を収めたとしても「皆様のお陰です」という謙虚な気持ちがあって感謝の気持をわすれません。
人は一人で生きていけないということをきちんとわかっています。
だから、みんなで協力して平和に生活していきましょうと思っているのです。
何か人にしてもらったときも「当たり前」なんて思わずに感謝の気持をすぐに口にすることができます。
だからこそ、協調性がある人は誰とでも円満な関係を築くことができるのでしょう。
逃げ癖がある人に共通する特徴
逃げ癖がある人に共通する特徴を説明します。
具体的には
①「自己肯定感が低く、自分に自信がない」
②「自分の失敗を素直に認めないため言い訳が多い」
③「マイナス思考で向上心がない」
④「強がるわりにすぐに物事を投げ出す」
⑤「自信があるときは強気に出る」
⑥「自分自身に甘く、すぐに妥協する」
⑦「ストレス耐性が低い」
⑧「飽きっぽいため何においても長続きしない」
の8点です。
自己肯定感が低く、自分に自信がない
逃げ癖がある人に共通する特徴としてよく言われるのが、自己肯定感が低く自分に自信がないと言うものです。
自分に自信を持っている人は、何かの壁に行き当たったとしても、自分は必ずこの問題を解決できるとその問題にぶつかっていきます。
しかし自己肯定感が低く自分に自信がない人は、自分が問題を解決する力がないと諦めてしまうことがしばしばあります。
そこで仕方なく導き出される結論が「逃げる」ということなのです。
自分の失敗を素直に認めないため言い訳が多い
自分の失敗を素直に認めず言い訳が多い人も、逃げ癖がある場合が多いです。
逃げ癖がない人はしっかりと問題に向き合い、自分の失敗を受け入れ、それを解決していこうと努めます。
しかし逃げ癖がある人は、自分の失敗と向き合うことができず、言い訳をすることによってどうにかごまかそうとします。
当然その人には「問題を解決しよう」という意欲もなく、最終的には問題から逃げてしまうことになります。
マイナス思考で向上心がない
マイナス思考で向上心がない人も、逃げ癖を持っている場合が多いです。
プラス思考で向上心がある人は、成功と失敗をしっかりと受け止めつつ精進していくので、そもそも物事から逃げようという発想にはなりません。
マイナス思考で向上心がない人は、自分が傷つかないことを第一に考えているため、何か問題にぶつかった時はすぐにそこから逃げてしまいます。
当然そうなれば成長の機会を逃してしまうことになり、充実した人生からはどんどんと遠ざかってしまいます。
強がるわりにすぐに物事を投げ出す
逃げ癖がある人は、無駄にプライドが高い場合が多いです。
そうした人は「強がるわりにすぐ物事を投げ出す」という特徴があります。なぜすぐに物事を投げ出してしまうかと言うと、自分の失敗と向き合う力がないからです。
人間はところどころで失敗をし、その失敗にしっかりと向き合うことによって成長していきます。
しかし逃げ癖がある人はプライドが高いので、そもそも失敗というものをしたくないと考えており、成長の機会を逃しています。
自信があるときは強気に出る
逃げ癖がある人は「自己肯定感が低く」「自分に自信がなく」そして「マイナス思考で向上心がない」わけですが、自信があるシチュエーションに出くわした時は強気に出るという特徴があります。
これは普段から弱気で「すぐに逃げることを考えている」ということの裏返しです。
ひょんなことで自分に有利な状態になった途端、それまでの狼狽が嘘だったかのように息を吹き替えします。
自分自身に甘く、すぐに妥協する
逃げ癖がある人は自分自身に甘い場合が多く、すぐに妥協してしまいます。
自分自身に厳しい人間は、簡単には妥協せず、挑戦できるところはしっかりと挑戦し、人間的に成長していこうとします。
しかし逃げ癖がある人は無理に成長の機会をつかもうとはしません。
これは要するに「向上心がない」というのと同じ話で、「失敗するようなリスクを背負ってまで挑戦するよりは、現状維持で良い」という考え方です。
ストレス耐性が低い
逃げ癖がある人は、ストレス耐性が低い場合が多いです。
社会生活を営んでいれば、どこかで必ずストレスを抱えてしまいます。
しかし逃げ癖がある人は「ストレスを少しも感じたくない」と考えているので、何か問題が起こった場合はすぐにそこから逃げてしまうのです。
飽きっぽいため何においても長続きしない
「飽きっぽいため何においても長続きしない」というのも、逃げ癖がある人の特徴です。
飽きっぽいということは要するに「継続力がない」ということであり、これは仕事においても同様です。
何をしても長続きしないので、新しいことを初めてみても、少しでも自分の思い通りにいかないとすぐに辞めてしまいます。
信用される人になるには?
信用を簡単に築くことはできませんが、次のような点を常に意識して行動することで少しずつ信用を得られる可能性があります。
身なりや言葉遣いに気をつける
シーンに合った身なりを整えるのは、その場で一緒に過ごす人たちを尊重するということです。
個性的なファッションにこだわりのある人や、かっちりした格好が苦手な人でも、場合によっては自分の都合や好みを抑え、周囲に合わせることが必要なときがあります。
また、言葉遣いにも注意が必要です。
年下や弱い立場の人に横柄な態度や乱暴な言葉遣いをすることのないようにしましょう。
誰に対しても礼儀を忘れず、誠実な対応を心掛けることが大切です。
自分の情報はオープンにする
自分の損得のために情報を小出しにしたりコントロールしたりすると、信用は得られません。秘密主義はかえって、自分の首を絞めることになるでしょう。
信用されるためには、まず自分が胸襟を開いて、隠し事がないことを示す必要があります。
悪いグループと付き合わない
悪い習慣がある人、モラルの低い人と付き合っていると、自分も次第に自堕落になり、モラルが失われていきます。
人は周囲の環境に引きずられるもの。
信用されていないグループと付き合うということは、自分も信用できない仲間の一人と見られるということです。
どんな相手と付き合うかという点も自分を判断される材料になることを覚えておきましょう。
ホウレンソウを欠かさない
ホウレンソウ(報告・連絡・相談)は仕事の基本。それはアルバイトでも同じです。バイト先の店長や上司には、ホウレンソウを欠かさないようにしましょう。
逆に言うと、ホウレンソウを密に行うだけでも、信用を勝ち取れる可能性があるということです。
間違いやミスをしたら、きちんと謝罪する
トラブルの原因を追求するのは、誰かの間違いやミスを責めるためではなく、同じことを繰り返さないためです。
その点を考慮し、間違いやミスは隠さず報告して謝罪しましょう。
自分のせいではないという言い訳を優先するのは厳禁です。
致し方ないミスだったとしても、聞いているほうは不快になります。
LINEやメールには早めに返信する
バイト先や大学の教授はもちろん、友人であってもLINEやメールの返信は遅くとも24時間以内に行いましょう。
返事が遅れた場合は、遅れたことを謝罪してから要件に入ることも大事です。
放置や既読スルーは論外です。友人関係でも何度か繰り返せば、信用を失って付き合いも控えられてしまうでしょう。
約束や時間を守る。守れないときは早めに連絡する
約束事や決めた時間は守るのが基本です。
口約束でも破ってしまうと、期待して待っている相手を裏切ることになり、信用は得られません。もし守れないときは必ず連絡しましょう。
その連絡もギリギリの段階で行うのではなく、早めに対応することで、相手に掛ける迷惑を最小限にすることができます。
自分から相手に歩み寄る
考え方や価値観の違う相手と良い関係を築きたいなら、自分の主張ばかり押し通そうとせず、相手の考えにも理解を示しましょう。
自分から相手に歩み寄る心の余裕や寛容さを持っている人は、誰にとっても付き合いやすいものです。
噂話や陰口を叩かない
噂話や陰口を喜々として話す人は信用されません。
「自分のいないところでは自分の陰口を言われているに違いない」と相手を疑心暗鬼にさせます。
軽々しく他人の噂話や陰口を叩かず、そうした場に参加しないという姿勢を続けると、「あの人は他人の悪口を一切しない人だ」という評判が広がり、信用につながります。
最後まで力を貸してほしいなら!
クレクレさんには、絶対になってはダメ!!
クレクレさんの特徴
・何でも教えてほしいと人に依存する人
・無料で教えてほしいとせがむ人
・無料で参加しようとする人
・無料で教えてもらわないと、抵抗感を感じて時にはクレーマーになる人
・自分で調べもしないですぐに人から教えてもらおうとする人
・自分からは何も相手に与えようとはしないのに、自分だけが相手からもらおうとする人
・たとえ情報や機会を与えてもらったとしても感謝しなかったり文句を言ったりする人
ギブ&テイク・尊敬する力をうまく活用
人との関係を表す言葉で、「ギブアンドテイク(give and take)」という言葉が使われます。
これは、何かを与えたら代わりに何かをもらう、何かをもらったら代わりに何かを与えるという、対等な互助関係をいいます。
本来「ギブアンドテイク」は、どちらか一方だけが損することはないので、良好な人間関係を長続きさせるためのこつだといわれています。
ギブ&テイクの詳細は過去のブログ記事に書いていますので参考にしてくださいね!
また、協力をしてくれる人に対して尊敬をすることが何より大切です。
「協力してもらって当然だ!」と思っていると、相手は必ず感づいて、二度とあたなに対して協力してくれません。
それを防止する策として、相手に尊敬することがとても大切なのです!
尊敬の詳細については、過去のブログ記事を参考にしてくださいね!
まとめ
力になってくれる人が引き寄せる人・・・皆さんも知っている半沢直樹です!
何故か引き寄せられる。それは、理不尽さに戦う正義感や思いやりがあるのがあり、理想の人だと思うからではないでしょうか。
半沢直樹の言葉をお届けしてまとめとしますね!(笑)
大事なのは感謝と恩返しだ。
この2つを忘れた未来は、ただの独りよがりの絵空事だ。
これまでの出会いと出来事に感謝をし、その恩返しのつもりで仕事をする。
そうすれば必ず明るい未来が開けるはずだ。
成功を祈る。
by半沢直樹
【参考:半沢直樹に関するブログ記事】
【引き寄せの法則:参考動画】
【このブログ記事を書いた人の自己紹介】