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あなたのそのバック、もしかして、中古じゃない?
今どき中古だなんてww
と、特徴や身の回りの物について、不快になることを言ってくる人はいませんか?
そう「ディスる」っていうやつ!
なぜ、そうなってしまうのか?
今日は、「ディスる」にについて勉強します。
では、スターート!
ディスるって何?
ディスるってどういう意味?
ディスるとは ディスるとは、俗に、相手を否定する、または侮辱することなどを意味する表現である。 ディスるの語源としては、否定的な意味を持たせる英語の接頭辞「dis-」を動詞化したもの、あるいは、「無礼をはたらく」といった意味の「ディスリスペクト」(disrespect)を略したもの、などの見解がある。
ディスる 誰が言い出した?
その発祥はアメリカのヒップホップ・ラップの“diss”。 元は尊敬するという意味の「respect」に、否定を意味する接頭辞「dis」をつけた“disrespect”のこと。 ヒップホップにはラップで相手を批判する文化があり、その行為を日本のファンは「ディスる」「ディする」「disる」と表現していた。
ディスるの反対は何?
ディスリスペクト(英: disrespect、略: diss、ディス)は、リスペクト(英: respect:名詞で「尊敬、重視」、動詞で「敬う、重んじる」の意味)の対義語で、「不-」の意味を示す接頭辞のディス-(dis-)が付されてできた言葉。
ディスる人の特徴
1.上下関係を明確にしたい
人をディスる人の特徴は上下関係を明確にしたいという意識の強い人と言えます。
つまり相手を見下すことにより自分の方が上であることを相手に知らしめようとしています。
そういう人は人前で相手を貶したり、侮辱したりすることで相手に屈辱を与えることやビビらせることにより歯向かってくるのを防いでいます。
実際に人は相手から強く言葉を投げつけられたり、否定されると萎縮して臆病になってしまう傾向があります。
さらに警戒したり、人によっては無抵抗のまま言いなりになるケースもあります。
ディスることを攻撃の手段として自分が上位に立つ為に使っているのです。
だから人をディスる人の特徴としては自分より弱い人間に対して強く出ますが、逆に自分より立場が強い人間に対しては遜る傾向があると言えます。
2.ストレス発散
人をディスる人の特徴としてストレス発散の為に他人をディスっていると言えます。
人によっては面と向かいディスることが出来ないので、SNSといったネット上で匿名にディスる人も少なくありません。
インターネット上なら自分のことを相手に知られていないし、匿名性が高いので自分の行為に対して責任を持たずに済みます。
多いのが何か問題行為をした芸能人に対して一般人が匿名でディスる行為で、多くの人の共感を得られるから気が大きくなって言葉がエスカレートしていきます。
3.人の関心をひきたい
人をディスる人の中には目立ちたい、人の関心を惹きたいという気持ちからディスる人も存在します。
そういう人はディスる相手に対しては特に思い入れがなく自分より弱い相手なら誰でもいいと思っていますし、相手が傷つこうが別に構いません。
つまりかなり自分勝手な人ということが出来ますし、元来ディスるというのは一方的に言葉を投げつける行為なので基本的に自己中心的な人がする行為と言えます。
ディスる事は目立つ為の手段となり、自分に注目して欲しい人にとっては方法としては良くない方法であっても注目されれば嬉しいと思ってしまいます。
少し小さな子供が好きな子をイジメる行為と似通った部分があると言えるのかもしれません。
4.共感を得る為
人をディスる人の特徴として共感を得る為に行っている場合があります。
残念なことですが特にネット上では何かを褒める言葉よりも、何かをディスる言葉の方が多くの人に共感してもらえますし、盛り上がるのです。
またリアルな社会においても人を褒めることより悪口や愚痴を言い合うことの方が圧倒的に多いのが現状です。
そして沢山の人の共感を得ることにより自分の意見は正しかったと思うことが出来るので満足感があります。
そんな風にディスることで簡単に満足感を得ることが出来るので止められなくなってしまう人が多いと言えます。
人をディスる人の特徴として相手を見下し馬鹿にすることにより自分が優位に立とうとします。
つまり上下関係を相手に叩きこむ為に行っていると言えるでしょう。
その他にもネットなどの匿名性が高い場所でディスることでストレス発散をしている人も少なくありません。
その場合は身近な人より共感を得やすい芸能人などがターゲットとなります。
そして多くの人の共感を得て自分は正しいと満足することが出来るのです。
さらに人をディスる人の中にはディスることで人に関心を惹きたい、自分に注目して欲しいといった感情を持っている人もいます。
ディスる人の対処法
なるべく距離を置く
一番の対処法は、マウンターとなるべく距離を置き、関わらないようにすること。まともに接しようとしても、どんどんストレスがたまり、精神がすり減っていくばかりです。
マウンティングをやり返したりなどすれば、相手がエスカレートするかもしれません。ドラマのような「倍返し」は、現実世界だと絶対にNGなのです。
ただし、弱々しい態度を見せず、できるだけ堂々と振る舞いましょう。前出の石原氏によると、マウンターは「コイツになら勝てそう」と思える相手を狙うのだとか。そのため、萎縮すれば、マウンターが増長してしまうかもしれません。
具体的な策は、マウンティングしてくる相手の目をしっかり見据えること。「私とあなたは対等ですよ」と目で示すことで、マウンティングのリスクを減らせます。要するに、ナメられにくくなるのです。
ただし、ハラスメントに近い深刻なケースでは、なるべく担当や部署を変えてもらったり、出勤時間をずらしたりして、マウンターと会わずにすむ環境づくりを第一に考えましょう。
「スルー言葉」を返す
マウンティングを受け流すときに使えるのが、「スルー言葉」です。
マウンターは、優越感を得るためにマウンティングしてきます。優越感を得られなければ「つまらない」と感じ、マウンティングをやめるはずです。
「つまらない」と感じさせるには、徹底的な無関心さを見せるのが一番。マウンティングをさらりと受け流す「スルー言葉」を使えば、マウンティングの意欲をそげるでしょう。
最もシンプルなスルー言葉は、無感情な「へぇ」。「へぇ」という言葉には拒絶のニュアンスはありませんが、感情を込めない「へぇ」は、話に興味がないことを表現します。
「なるほど」「それはよかったですね」と、肯定するようなスルー言葉もあります。言葉では同意しつつ、声音や表情によって無関心を示すのです。「へぇ」よりも “大人” な対応だと言えるでしょう。
◆「スルー言葉」の例
- 「へぇ」
- 「なるほど」
- 「それはよかったですね」
- 「そういう考え方もありますね」
- 「わかりました、検討させていただきます」
- 「貴重なアドバイス、ありがとうございます」
「牽制球」を投げる
ややアグレッシブな対処法として、「牽制球を投げる」というテクニックがあります。「あなたのマウンティングを不快に感じていますよ」「マウンティングをすると嫌われますよ」とほのめかすのです。
たとえば、「もうー、マウントとらないでくださいよ(笑)」と冗談っぽくツッコんでみると、相手は「あっ、マウンティングがバレてる!」とドキッとするでしょう。「そういうこと言われると傷つくなぁ」「そういうの、けっこう根にもちますよ?」などの言い回しも効果的です。
◆「牽制球」の例
- 「もうー、マウントとらないでくださいよ(笑)」と、冗談っぽく指摘する
- 「そういうこと言われると傷つくなぁ」と、さりげなく不快感を伝える
- 「そういうの、けっこう根にもちますよ?」と、遠回しに不快感を伝える
いずれにしても、冗談っぽくさらりと言うのがポイント。「やり返す」わけではないことに注意してください。投げるべきは牽制球であり、デッドボールではありません。また、牽制しすぎて自分がマウンターにならないよう気をつけましょう。
目上の人に対してはリスキーですが、対等か目下の相手になら、比較的使いやすいテクニックです。
「メタ認知」をする
自分自身の考え方を変えることで、マウンティングへの耐性を高める方法もあります。「メタ認知」です。
メタ認知とは、一歩引いた視点から自分を眺め、理解を深めること。メタ認知によって自分の価値基準がはっきりすれば、他人にいら立ったり嫉妬したりすることが少なくなるはずです。
たとえば、「えっ、こんな有名ブランドも知らないの?」と知識系マウンティングをされたとします。しかし、よく考えたら、あなたは洋服ブランドに興味がありませんでした。「服1着に何十万円もかけるなんて」とすら思っています。そのような価値観を自覚できていれば、「えっ、知らないの?」とバカにされても、「うん。知らないし、知りたくもないよ。だから何?」とスルーできるはずです。
逆に、敗北感や嫉妬心を覚えてしまった場合でも、「いま、自分は○○という理由で悔しがっているな」と自己分析できれば、ネガティブな感情をコントロールできるでしょう。
懐に入る
いっそマウンターの懐に飛び込む、という高度な方法もあります。自分に好意を示してくれた人や、親切にしてくれた人は攻撃しづらいもの。この心理を利用し、相手のマウンティング意欲をそごうという作戦です。
マウンターの懐に入る方法として「頼み事」をすすめています。「こんなことも知らないの?」とマウントをとってきた人に対し、「そうなんですよ。よく知らないので教えてくれませんか?」と素直に頼ってみましょう。相手はあなたに好感をもち、マウンティングしてやろうという気を起こしにくくなるのです。
このテクニックは「ベンジャミン・フランクリン効果」に基づいているそう。ベンジャミン・フランクリン効果とは、端的に言うと「自分が助けてあげた人を好きになりやすい」という心理法則です。
「Aさんを助ける」という行動をした人は、行動と感情を一致させたくなり、「助けたのは、Aさんが好きだからだ」と思うようになります。頼み事によって「教えてあげる」「助けてあげる」などの行動を起こさせると、マウンターはあなたに好感をもち、マウンティングを続ける可能性が低くなるのです。
仲よくなってもマウンティング癖がやまないかもしれません。しかし、親しくなれば、こちらから率直に意見しやすくなるため、ストレスをためにくくなるでしょう。敵をつくるどころか味方を増やせるので、職場でのマウンティング対策にはピッタリです。
職場でマウンティングされたら、相手にせず「スルー」するか、いっそ懐に飛び込んでしまうのが無難です。
ムキになってやり返したり、「自分ってダメなのかな……」と落ち込んだりする必要はありません。今回ご紹介した5つの方法をもとに、マウンターとの適切な付き合い方を考えてみてくださいね。
【ひろゆきが教える撃退法ww】
「ディスる」人は、否定する癖があります。
否定するクセがある人は、「フラジャイルナルシシズム」が強いとも表現されることがあります。
しかし、「ディスる」人とはまた違った特徴があります
フラジャイルナルシシズムとは一体?
これを知っていれば、対処法に迷わない。
詳細は、この記事・・・
まとめ
ディスる使い方の注意点
注意点1. いくら友達や恋人でも言い過ぎると喧嘩になる恐れがあるので注意する
そもそもディスるとは、その意味や使い方から考えると決していい言葉ではありません。
相手をけなしたり侮蔑したりする意識がありますから、男性女性にかかわらず相手にとっては気分が悪いもの。
たとえ相手が普段仲のいい友達や、恋愛関係として付き合いが長い恋人だとしても、ディスることで関係が悪くなったり、想定外の大きなトラブルになる危険性があることを頭に入れておきましょう。
注意点2. 目上の方や職場では絶対に言わないようにする
「ディスる」という言葉は、目や耳にして心地良い言葉ではありません。
どちらかというと荒れた言葉遣いですから、いじるつもりが相手を怒らせたり傷つけたりして、ディスる側もイメージダウンする危険性があることを覚えておきたいもの。
そして、上司や取引先など目上の人や職場関連の人に対してはとても失礼にあたりますから、絶対に使わないようにしましょう。
注意点3. 自分はいじるつもりでも、相手からすると侮辱されたと捉えられるリスクもある
ディスる側にとっては、自分の不満をぶつけたり意見を伝えるのが目的とはいえ、相手からすると嫌なものです。
たとえ冗談として軽くいじる程度のつもりでディスるのだとしても、相手にとっては侮辱されることに変わりはありません。
ノリやネタだと理解してくれる相手ならともかく、そうでない真面目な人が相手なら、本気にされて激怒するかもしれないので注意しましょう。
ディスるの意味や使い方を理解しても、本当は誰もディスらないのが理想的!
ちょっといじってやろうといった軽い気持ちでディスるとしても、無意識にエスカレートして、関係の悪化などの問題に発展する可能性はゼロではありません。
相手が男性でも女性でも、普段から親しくて信頼関係があり、ディスることのニュアンスが共有できていれば問題ありません。
しかし、冗談が冗談ではなくなることはあり得るのですから、元からディスらないようにするのがおすすめです。
ディスる言葉で信頼関係を崩さないように気をつけて。
基本的には、ディスるという行為は歓迎されるものではありません。
軽いちょっかいから本気の批判や侮辱まで、ディスる側の目的は様々ですが、相手が意図した通りに理解してくれるかは分からないからです。
誤解を受けたくないなら、この記事を参考にディスるという行為が与える印象を理解して、慎重に使うようにしましょう。
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