【生存者バイアスの罠】私は大丈夫!他人の失敗を知るも、何故?人は同じ過ちを繰り返すの?

解説・人の絆

職場で学校で家庭で、こんな経過はありませんか?


A君
A君

前回はこうだったので今回もうまくいきます!


Bさん
Bさん

A型の人は几帳面だし、私の仕事のこだわりが強いわ。


C君
C君

会社を辞めたいな!おれもフリーランスになれば稼げるぜ!行動が一番!


そう、なんか過去の経験や情報で決めつけてしまう脳が起こす錯覚!



生存者バイアス




今日は生存バイアスの罠について勉強しますね!


ではスタート!



生存者バイアスとは何?


生存者バイアス(せいぞんしゃバイアス、英語: survivorship bias、survival bias)または生存バイアス(せいぞんバイアス)とは・・・

何らかの選択過程を通過した人・物・事のみを基準として判断を行い、通過に失敗した人・物・事が見えなくなることである。
選択バイアンスの一種である。



生存者バイアスの例

ある事故の生存者の話を聞いて、「その事故はそれほど危険ではなかった」と判断するという事例がある。


それは、話を聞く相手が全て「生き残った人」だからである。たとえ事故による死者数を知っていたとしても、当然死んだ人達の話を聞く術はなく、それがバイアスにつながる。


他の例では、存在しなくなった企業が財務業績の分析から除外される場合など、失敗が無視されることになるため、生存者バイアスが過度に楽観的な考えにつながる可能性がある。

それはまた、ある集団の成功が、単なる「偶然の一致」ではなく、「その集団が持つ特別な性質」によるという誤った新年につながることがある。

例えば、ある大学の最優秀クラスに合格した5人のうち3人が同じ高校に通っていた場合、そこから、その高校は素晴らしい教育を提供しているのだと判断する人がいるかもしれない。

これは真実かもしれないが、本当に真実であるかは、合格した人だけではなくその高校の全ての生徒の成績を見なければ判断することはできない。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


RioMay
RioMay

「生存者バイアス」は私生活でもありますが、
どういったものがあるのでしょうか?




次に生存者バイアスのあるあるをまとめました!


例①:「血液型がA型の人は几帳面!」


血液型占いは、誰でもやったことがありますよね?


「血液型がA型の人は几帳面!」「O型の人は大らか!」


というのも、聞いたことがあるでしょう。


みなさんの中に何人か、信じている人もいるはずです。


身の回りをみてください。


世の中にはいろいろな人がいます。


几帳面な人も大らかな人も、自己中心的な人も、いつだって何処かに存在しているのです。


もっと言えば、同じ人でも、几帳面であるかないか、大らかかそうでないか、時と場合によって違います。


仕事では几帳面な人でも、家ではいい加減に家事をやっているとか、学生の頃は大らかだったけれど、社会人になったら余裕がなくなって大らかじゃなくなってくるとか。


よくあることです。


従って、血液型占いが当たっている人は必ず、この社会のどこかしらに存在しているわけです。


そういう人をたまたま見つけて、「当たってる!」と思い込んでしまった人は、そのまま血液型占いにハマります。


「当たってない!」と感じた人は、血液型占いをバカバカしいものだと思い、離れていきます。


当然、そういう人たちは「自分はA型だから几帳面だ」などと思い込むことは決してありません。


また、その一方で、血液型占いを正しいと思っている人の周りには、同じように正しいと思っている人しか集まりません。


何故ならば、血液型占いを正しくないと思っている人たちにとって、占いで人を判断するのは、ただ単純に勝手に性格を決めつけられることです。


それは気持ちのいいことではありませんし、賢い行いでもありません。


だから、そういうことをされると不愉快に感じて、血液型占いを信じている人たちから離れていきます。


残った集団は「A型は几帳面」「O型は大らか」と思い込み、自分たちのコミュニティの人間に当てはめていき、ますます思い込みを強めるのです。


こういうのも、生存バイアス・認知バイアスのひとつですね。


例②:投資で儲かる金融商品


たとえば「弊社の推奨する投資メソッドを利用して3年間投資を続けた人は、このような成功を掴みました」という投資で儲かる金融商品の説明は生存バイアスがかかっています。


この広告は半分は嘘です。


投資で大負けをしている人が同じメソッドを3年間も続けると、資金が尽きてしまい撤退する人がほとんどです。


「投資メソッドを3年続けている人」は必然的にみんな成功者であるという生存バイアスがかかった広告です。


そのよう生存バイアスにかかってしまって騙されしまう

騙されないためにも記事の記事の一読をお願いしますね!




逆転の発想力!
思い込みは、稼ぎ方にもお金にも影響する?


YouTube100万登録超えのリベ大(両学長)は,生存バイアスについて、稼げないの思い込みが稼げない邪魔をすると話しています。


詳細の動画はこちら・・・
 


動画を観てもっと知りたいと思った方は、リベ大サイトのリンクを貼っておきます。

リベ大の詳細なサイトはこちら・・・

リベラルアーツ大学
リベラルアーツ大学は、人生を豊かにしていくために、自分らしい生き方とは何かを考え、ワクワクする生き方を求め、日々その生き方を実践しているメンバーのライフスタイルや考え方、実践方法などの情報を発信しているブログです。




例③:フリーランスになれば自由になる


スポーツ選手・歌手・芸能人などのフリーランスになれば自由になれると思い込むは、生存バイアスの罠に落ちているかもです。



これらの職業は非常に競争率が激しいものとなっており、業界自体が弱肉強食の世界です。



わたしたちがテレビなどで目にする、いわば表舞台に登場してくるようなトップ層はほんの一握りで、それ以外の99%以上がジリ貧となっています。



フリーランスを目指す方に一度、読んでほしい記事です

フリーランスを否定するのではなく、自分の価値や資金など本当に似合っているかを見つめ直すきっかけにかって欲しいです!!

 



思い込みが強い人の特徴


思い込みが強するのは、成果を出すための良い面でもあるのですが・・・



では、どうういった人が良くないのかを3項目に分けて解説します。



1. 自分の考えが正しいと執着する

思い込みが激しい人は、いつも自分の考えが正しいと自分の考えに執着します。


たとえばひとつの問題に対して、ひとつの答えだけしかないということは少なく、ほかにも2~3の代替案があるのが普通です。

しかし、思い込みが激しい人は「答えはこれだけ」と決めてしまい、ひとつの考えしか受け入れられません。ほかの人が言葉を尽くして説明しても聞き入れることはなく、場合によっては人に騙されているような状況でも自分の考えに執着します。

たとえば「相手には自分が必要だから。自分だけが助けてあげられる」と、付き合っている相手に頼まれるがままお金を渡してしまうといった状況があげられるでしょう。周りがどうやって説明しても、思い込みが激しい人は周りの意見を聞き入れることはありません。


2. 固定観念が強い

思い込みが激しい人は、従来の「こうでなければ」といった固定概念に強く囚われています。

昔からのやり方だけが正しく、新しい考え方を間違っていると頭ごなしに決めつけて否定するのです。

思い込みの激しい人にとって、自分の考え方を変えることは、それまでの考え方ややり方を否定されることと同じこと。

視野が狭いため、社会が変わっていることが理解できません。たとえ理解できても気持ちよく受け入れることはできず、「このままでいい」と現状維持に陥ります。


3. 極端なポジティブ・ネガティブ思考

思い込みが激しい人は、極端なポジティブ思考、またはネガティブ思考です。

ポジティブ思考は構わないのでは、と思われがちですが、なんでもポジティブに捉えるのはトラブルの元です。

たとえば、ちょっとした勘違いから自分は好かれていると思い込み、ストーカーになって相手につきまとうといったケースは実際にあるでしょう。

反対にネガティブ思考の人は、勝手に自分は嫌われていると思ったり、ほかの人が自分を攻撃していると思い込むことも。ポジティブであれネガティブであれ、状況を正しく冷静に判断できないことが問題なのです。


思い込みが激しくて会社や学校、近所で厄介者だな~と思う人、または思われているかも?と人は4タイプに分かれると言われています。

詳細はこの記事に!



成功者をまねても意味が無い?生存バイアス


大学を中退して実業家として成功したスティーブ・ジョブズ氏やビル・ゲイツ氏を見て、
「大学を中退しても人生で成功することに影響はない」
「大学を中退するくらい型にとらわれない方が成功できる」
と考えることです。



実際には彼らの成功は奇跡と言えるもので、大学を中退した人全体の割合からすると、大学中退が人生の成功に影響が無いとは言えません。


社会においては大学を卒業したという経歴はやはり重要で、成功している人の中でも大学を卒業している人の割合はかなり高いのです。


このように、「成功を収める上で必ずしも大学を出る必要ない」という考えは、一部の成功者だけを対象としてとらえ、大学を中退した後ビジネスが上手くいかなかった人を無視する生存バイアスだと言えます。

この点でよく「成功者をまねる事には意味がない」とも言われます。



RioMay
RioMay

確かに!真似をしてすべてが同じように成功するなら苦労しませんよね!




結局、まねをするのは意味がないの?


ちょ、ちょっと待った!!まねを否定しているのではないのですよ!


自分の能力に合った再現性があるかどうかを自分自身が理解しているかどうかです。



実験条件を同じにすれば,同じ現象や同じ実験が同一の結果を与える場合,再現性があるといいます。



小さな子供が初めて補助輪なしで自転車を乗るにも、片方の補助輪を外したり、親に荷台を持って補助してもらったりと能力に応じた段階を踏んでいますよね。



ここで、何も補助なしで自転車をこげば・・・子どもは転倒して、痛い思いをして、最悪の場合や頭から落ちて亡くなってしまうことも・・・



もう二度としたくないと思ってしまうのです。



これと同じ現象が私生活でも起こっているのですね!



ですので、自分の能力に合ったやり方で成功者をまねするのが大切です!


RioMay
RioMay

何もしないこと!これは絶対にしてはいけませんよ!


結論:生存バイアスの罠に落ちない方法


生存バイアスとは、現在残っている物だけを調査対象とし、途中で淘汰された物を調査しないために誤った信念を持つこと。


「成功者をまねても成功はしない」
失敗している人が8~9割いるのを忘れてはいけない。
自分の能力にあった再現性がある方法をとることが重要。




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