あの人、センスがある仕事をするな~~!
先輩のファッションセンスは凄いな~!
・・・センス、多くの場合に褒められる、一目置かれているときに使いますね!
センスがセンスが・・・結局、センスとはどういう意味なのでしょうか?
今日は、センスとは何なのか?
どうすればセンスを磨くことができるのか?を勉強しましょうね!
センスとは何じゃろう?
国語辞典によると・・・
- 物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的なセンスがある」「センスのよくない服装」「バッティングセンス」
- 判断力。思慮。良識。「社会人としてのセンスを問われる」
センスのない人の特徴
知識ばっかりで頭でっかち
いろいろ本を読んだりネットで調べたりして、知識は十分にある。
けど、アウトプットをしてないので経験値が無いっていうパターンです。
知識だけじゃ車の運転ができないのと同じで、実践しないとセンスだって身につきません。
知識も経験も無いならしょうがないんですが、なまじ知識ばっかりあるせいで「何か残念な人」になっちゃいます。
このままだとせっかくの知識が活かされないんで、実践して経験を積んでやるといいですね。
「人と違う自分」を過剰に意識する
「人と違う」ことはいいんですが、それを意識するあまり「他人とは違うオレ、イケてる」と勘違いしちゃってる人。
それで実力もセンスもあるなら説得力があるんですが、それが無いとただの勘違いで終わっちゃうので注意が必要です。
人と違うからセンスがあるんじゃなくて、センスがあるから結果的に人と違ってくるわけで。
そこを履き違えると、イタイことになってしまいます…。
新しいものや未知のものを取り入れない
センスのある人ほど、新しいものとか未知のものを取り入れるようにしてます。
新商品が出たらとりあえず買って試してみたり、今まで読んだことないジャンルの本を読んでみたり。
そういう、今まで自分の中になかった情報を取り入れていくことで、新しい刺激となってセンスの糧になっていくもの。
現在の自分の中にある情報だけで満足してしまって、新しい情報を取り入れなければ、いつまで経っても前に進みません。
今はそれでよくっても、5年後10年後、やった人とやらなかった人とでは大きな差がついてるでしょう。
美的感覚が薄い
「神は細部に宿る」なんて言い方もありますが。
細かなところにまで気を配るからセンスが光るものです。
キチッとした服を着てキメてるのに、靴だけ汚ったねえままだったり。
人物像だけは丁寧に書き込んで、背景はすげえ適当だったり。
「こんなとこ、誰も見てないよ」って思うような所まで気を抜かないから、センスあるアウトプットになるんですね。
こーゆーのは美的感覚みたいなもんで、けっこう人によります。
こだわる人はすごいこだわるし、こだわらない人はとことんこだわらない。
美的感覚が薄いと、どうしても細かな部分まで目が届かないもの。
病的なまで気にする必要は無いですけど、こういったこだわりが良いものを生み出します。
独りよがり
他人からどう思われるか、他人がどう思うかを意識せず、独りよがりになってる人も危ういです。
他人を意識しすぎて自分が無くなっちゃうのも問題ですが、意識しなさすぎるのもダメ。
TPOをわきまえてないと、センスは成り立ちません。
重役が集まる会議で、短パンにビーサンで出席する人間がセンス良いわけないですよね。
それと同じで、「その場の空気、雰囲気」に合わせたアウトプットである必要があります。
「そういう空気を読まないのがセンスだ!」と1人で勝手に勘違いしてしまうと、総スカンなわけで。
空気を読むことも、センスには必要になってきます。
センスのいい人の特徴
自分をしっかり分かっている
センスのいい人は、基本的に自分の身体的な特徴をしっかりとつかんでいます。
そのため、いくらオシャレなものでも、流行のものであっても、自分の好みに合ったものであっても、実際に自分に合わないものというのは決して選びません。
逆に流行でなくても、ロープライスのものであっても自分に合っているものであればそれをしっかりと見極めることが出来、結果、センスのいいファッションや雰囲気を醸し出すことが出来るのです。
モデルの人などは特に、必ずしも有名なこだわったデザインのオシャレブランドで着飾るのではなく、シンプルなユニクロのニット一つでも大変オシャレに見せることが出来ますよね。
それは一般人にも言えることです。
センスのいい人は、自分の身体的な特徴をしっかりと把握し、流行や好みだけに惑わされず、自分に合ったものを選び抜くことが出来るのです。
自分らしさを大切にする
センスのいい人は、たとえシンプルな服装であっても、流行のものを着こなしていたとしても、自分らしさをしっかりと大切にしているという特徴があります。
いくら、流行の服で身を固めても、オシャレなもので身を固めても、それはただのお店のマネキンにしかすぎません。
正直、お店のマネキンはとてもおしゃれですが、実際にその服を一式揃えたような服装で町を歩いている人はあまりセンスが良い印象は受けませんよね。
センスのいい人は、それらを参考にしつつも、自分らしさを大切にし、取り入れています。
それに加えて、その自分らしさの取り入れ方に、さり気なさも求めています。
自分らしさのアピールが強すぎると大変くどい印象になり、「自分大好き、見てみて君」といった印象を与えてしまいがちです。
センスが良い人は逆に、さり気なく自分の個性を出す方法を知っているのです。
メインだけでなく、小物にも気を配っている
トップスやボトムス、靴やカバンにはしっかりとオシャレをしているのに、靴下やチラ見えしているインナー、腕時計などが手抜きだと、やっぱりセンスを疑われてしまいます。
センスのいい人は、パッと見られるメインのものだけでなく、小物などの人が気付かないかもしれないような場所にもしっかりと気を配っています。
良くいるのが、夏の暑い日は良く見えるからとオシャレな腕時計を付けているのに、冬の寒い日にはどうせ見られないから、と腕時計を付けていなかったり、ちょっとオシャレさに欠けるもので手を抜いたり、ブーツだから見えないと思って、靴下がとってもダサい、というパターンです。
センスのいい人は、いつ何時どこをどうみられるか分からないということをしっかり意識して、見られなかったとしても良いという考えで、些細な小物にまでしっかりを気を配っています。スポンサーリンク
トータルで考えることが出来る
センスのいい人は、トータル的に物事やファッションを考えることが出来るという特徴があります。
オシャレな帽子、オシャレなトップス、オシャレなカーディガン、オシャレなコート、オシャレなジーンズ、オシャレなブーツ、それぞれはオシャレなのに、それをコーディネートとして一度に身にまとうと、すべてが自己主張してとてもダサくなってしまうことってありますよね。
センスがないといわれる人が最も陥りやすいパターンです。
逆に、センスのいい人は、決してすべてのものに最上級のオシャレさを求めるのではなく、トータル的にどう魅せられるかということを考えられる人なのです。
例えばトップスに自分らしさを取り入れた日のコーディネートであれば、それを引き立てることのできるボトムスや靴を選ぶことが出来るのです。
ファッションセンスがいい
センスのいい人は、ファッションセンスもバツグンに良いという特徴があります。
ファッションとは、ただ単にトレンドを追いかけたようなデザインや、高級なブランドの洋服で身を固めただけでオシャレにキマるものではありません。
センスのいい人は自分に似合う色やシルエットを熟知していますので、自分の好みと似合うデザインがマッチしたアイテムを上手に取り入れてオシャレを楽しむため、センス良く着こなせるのです。
また、カバンや靴、お財布などの小物などにも気を使っていますので、ブランドのネームバリューにとらわれるのではなく、上質で使い勝手の良い実用性の良さもきちんと見極めるセンスもあります。
そのため、ぱっと見のセンスの良さだけではなく、さりげないファッションアイテムもセンスを光らせているでしょう。
ファッションセンスを高くする方法
1. なりたい自分を思い描く
ファッションセンスを磨くためには、まず第一に「なりたい自分」をできるだけ細かく思い描くことが大事です。服装だけではなく髪型やネイルに至るまで、理想のファッションを考えてみましょう。
自分の好みや目指すスタイルがわかれば、進むべき方向性が明確に。最近では、SNSなどでも簡単にモデルや芸能人などのファッションをチェックできるので、ぜひ参考にしてみてください。
2. 自分のスタイルを知る
自分のスタイルを知ることも、ファッションセンスを磨くためには必要。自分の体を客観的に見つめて、自信のある部分とコンプレックスに感じている部分を把握しましょう。
こうすることで、強調したほうが良い部分とカバーしたほうが良い部分が良くわかるため、自分を格好良く見せるための洋服選びに役立ちます。
3. 自分の好きな系統を知る
似合う似合わない関係なく、自分の好きなものに敏感になることもファッションを楽しむコツ。どんな雰囲気の女性になりたいのかを自問自答することで、好きな系統が分かってくるでしょう。
この時、フェミニン系やカジュアル系、キレイ系など細かく系統を絞った方が、よりイメージしやすくなります。
4. 好きなファッションブランドを絞る
「なりたい自分」「自分のスタイル」「好みの系統」が明確になったら、それに基づいてピッタリのファッションブランドをいくつかに絞っていきます。実際にウィンドウショッピングを行って、気に入る服が多いブランドをピックアップしてみても良いですね。
ファッション初級者の場合、数多くのブランドを見てしまうと膨大なアイテムを目の前にして逆に選べなくなってしまうこともあるため、最初は少なめからスタートして慣れてきたら数を増やすようにしましょう。
5. 迷った時は衝動買いしない
ファッションセンスを磨くためには、必要なものをしっかり見極めることが重要。衝動買いは必要のない物を買ってしまう可能性があるため、ちゃんと試着を行い、今の自分にとって本当に必要なものなのかゆっくり考える癖をつけましょう。
6. 小物にも気を遣う
オシャレの上級者はアクセサリーやバッグ、靴などの小物にも細かな気遣いがあります。自分のファッションを決める時は、トータルコーディネートをチェックするのが大事。メイクやヘアスタイルも大事なファッションのひとつなので、全身が映る大きな鏡でしっかりチェックしましょう。
7. 周りの意見も大事にする
オシャレだと思う友人やショップの店員さんに相談してみるのも、おすすめの方法のひとつ。自分では選ばないようなアイテムをすすめられることもあると思いますが、最初から無理と決めつけずにチャレンジしてみましょう。新たな自分の魅力に気づくことができるはずです。
まとめ
センスのある人は?
- 良いモノばかりに触れ
- 大量の経験を積み
- 居心地の良い場所を選んで
- 感覚を磨き
- 自ら選択して
いるのですよ!
一方、センスのない人は?
- ジャンクなモノばかり摂取し
- 3分で諦め
- ストレスをため込んで
- 知識だけをコレクションし
- 流されて
いるのですよ!
要するに、センスのない人は、「センスを身に着ける道を選んでいない」というわけです。
センスを身に着けるには、各分野それぞれの苦労があります。
知識も経験値もたっぷり必要だし、時間もかかれば苦労もします。
だから、「この分野のセンスは磨かない」と決めるのは、人生の選択として「全然アリ」だと思います。
またセンスをさらに磨くには・・・見た目や知識も大切!
第一印象が8割を決めるというほど、特に、ビジネスでは有利になります!
見た目や知識を変えたい・・・
そんなあたなには・・・
【参考】有名ファッション通信サイト
https://zozo.jp/fashionnews/?sex=women
【ZOZOTOWNファッションまとめ(レディース)】
https://shop-list.com/【SHOPLIST】
【人気YouTuber、リベ大両学長の考えるセンスのある人・センスのない人】
【このブログ記事を書いた人の自己紹介】