心のスキマを埋める体験談!「職場に適応する必要はない!」ゆるーくやりましょう( ´艸`)

活躍できる仕事術
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このブログは、日常に潜む魅力を発信する雑記ぶろぐです。読者の皆さんに分かりやすく伝わってしまう内容です。(笑)
 私の思いをまとめるなら『考え方を変えることで、一人ひとりの人生は絶対に豊かになる。』 この一言です。頑張って記事を書いています。
 どうか一度、ご覧くださいね!


RioMay
RioMay

学校や仕事に馴染めない!原因は???と思っている方!
もしかして・・・「心の叫び」かもしれません。

適応しなければならない、それが逆効果に!

本日は、「適応障害」「対策方法」などを学びますよ!

実体験を踏まえた記事内容です!


適応障害とは


適応障害は、正常なストレス反応からくる、誰にでも起こりうる心身の変化です。

きわめてわかりやすくシンプルです。

特殊な精神疾患では、ありません。


ごく普通に働いていた人が、何らかのストレスにさらされ、最初はうまく対処できていたのにやがてできなくなる、そんな当たり前の心理反応なのです。





【動画で学ぶ「適応障害」】



あなたも部下にとっていない?


RioMay
RioMay

上司の取りがちな態度として、次のようなことが考えられます



①どうしていいかわからず、結局何もしない


様子の変化に気づきさえしないことも含め、最も多いケースです。
医務室や産業医など、相談する先があっても利用しない、関わりたくない、関心がないなど、理由はさまざま。



②「根性」「気のゆるみ」など、精神論に置き換える


バブル経済のころまでは当たり前だった価値観。


メンタルヘルス不全の存在すら認めず、人格的な「弱さ」だと決めつけます。

戦前の教育の名残があるのかもしれません。




③「この程度でおかしくなるはずがない」など、自分の価値観で判断する


部下の心情、能力への配慮を欠きます。


そうなる要因の一つに、上司の立場にいる人が競争に打ち勝ってきた、ある程度能力の高い人であるということがあります。



④「俺に任せとけ」と親身になりすぎる


面倒見のよい上司にありがちです。


相談に乗ったり仕事を減らしてあげたり、自分なりに親身になって一生懸命です。


しかし、その方向性が独善的なため、往々にして意図しない方向に進みます。




対策はどうする?


残業などの業務の軽減を考慮し、疲労を予防する


メンタル不調で治療中の社員には、当然ながら基本的に過重労働は禁止する必要があります。





身体的な過労は、必ずメンタル症状を悪化させてしまうため、


時間的・量的な業務軽減



を行うことを検討します。



症状に応じて、残業を禁止したり、



1日1時間~2時間まで月20時間~30時間までなどの残業時間制限



を行ったりするのが一般的です。






残業制限を行っても、業務量が減らなければ業務密度が増して苦しめるだけですので、業務量も当然ながら上記の時間で余裕を持ってこなせる量に軽減します。




まれに残業制限だけ行って


業務量を明確に減らさないために、持ち帰り仕事をしてしまう人がいますので要注意


です。




休日出勤、夜間勤務、遠方への出張も、体力的に負担になる場合が多いため、症状に応じて禁止したり軽減したりして就労を制限します。




業務内容、業務密度にも配慮する


治療中は、集中力や判断力も鈍っている場合が多いため、元気な時のようにてきぱきと仕事がこなせなくなります。





また機転も利きにくく処理能力も落ちるため、



同時並行で複数の仕事をこなすのも苦痛



になってきます。



仕事量は


「通常ならばこなせるであろう量」の



6~8割程度に減らし



つつ、同時並行の仕事をできるだけ発生させず、



一つずつじっくりこなしていけるよう、仕事内容にも配慮



してあげてください。




また


複雑な人間関係は精神的な負担になりますので、


他部署や取引先との折衝業務はできるだけさせない



ようにし、



やむを得ない場合は頼りになるサポート役の上司か同僚をつけてあげる



とよいです。



またクレーム対応や気難しいクライアントは、精神的なストレスを上乗せしてしまうので担当させない方が安全です。



これらの業務制限、配慮についての判断は、



会社のメンタルヘルス担当者が産業医と相談しつつ、



主治医の意見や本人の希望、



上長の意見を勘案しながら決定していくのが通常


です。



しかし産業医がいない会社の場合は、医学的意見を述べられる人が主治医しかいません。




まずは当該社員の同意のもと主治医へ手紙を書いて、就労の措置について尋ねてみるとよいでしょうね。



手紙以外にも、当該社員がOKすれば、主治医に人事担当者が会って面談するのもよいです。


内服している薬によっては運転や高所作業、危険作業が禁止の場合もありますので、産業医がいない職場の場合は、何らかの方法で主治医にコンタクトをとって、仕事で配慮すべき内容をヒアリングしてくださいね。





周りの社員には、詳しい個人的事情は漏らさない


個人情報保護の観点からも、


病名や治療状況など詳しい個人的状況は、周りの社員に漏らさない




ようにしてくださいね。





病気の状況や体調をヒアリングする場合も、必ず別室に呼んで行うなど配慮してくださいね。


上司自身も正確な知識を得る


RioMa
RioMa

念頭に置くべきことは次の2点です


①正しい知識を身につける


②組織的に動く


正しい知識とは、医学的に正確な情報です。


組織的に動くとは、職場の資源を早い段階で利用し、連携を取るということです。





部下が適応障害になったとき・・・・

・どうしていいかわからず、結局何もしない

・「根性」「気のゆるみ」など、精神論に置き換える


・「この程度でおかしくなるはずがない!」と、自分の価値観で判断


・「俺に任せて!」と親身になりすぎる




といった対応は、部下を悪化させるだけ。



大切なのは、正しい知識を身につけて、組織的に動くことです。


部下と会社を守るために、知っておくべき知識とスキルをまとめた1冊です。





<著者>
1962年、高知県生まれ。医学博士、もりしたクリニック院長。
久留米大学医学部卒業後、浜松医科大学心療内科にて永田勝太郎先生に師事、漢方と心療内科の研鑽を積む。
浜松赤十字病院、法務省矯正局、豊橋光生会病院心療内科部長を経て現職。



直ぐに読みたい方には電子書籍がオススメ!




上司自身もストレスを溜めない


瞑想(めいそう)をする


 瞑想をすることは、リラックス効果だけではなく物事をポジティブに考えられるようになる、効果的なストレス解消法です。

くよくよ考えたり、イライラしたり、心が落ち着かない日は、数分間でもいいので瞑想をしてみましょう。

 瞑想が難しい場合は、気づいた時にゆっくりと深呼吸をするのも良い方法です。


1分間くらいの短い時間でも、呼吸を心で感じながらやってみてください。



ストレッチ・ヨガをする

自宅で手軽に時間も数分でできるのが、ストレッチやヨガです。

痛い気持ちい~、そして深呼吸によりメンタルがスッキリします。

多くの方が挫折したり、やらないのは、「柔らかさを競う」と思い込んでいるのであり、自分のあった「ほどよく痛気持ちいい~」が大切!

毎日5分でも実施すれば効果絶大!



運動をして規則正しい食生活


外で散歩する、自重トレーニングをするなど、多くの運動がありますね!

「追い込むことをしない」これが長続きのポイントです。

追い込むと、あ~、「もうやりたくない」という気持ちになってしまい、結局、継続できない。



8割程度なら完璧。でも、3割でも何もしないよりか意味はありますよ。



外出が厳しいからにはお部屋で手軽にウォーキングをしてみましょう!





そして、何より、食生活!運動より食事が大切なのですね!

緑系の野菜を中心に運動をすれば、ストレス発散・体型維持など効果が見えてきますよ。

実践してみましょう!





自然にあふれた場所でアウトドアをする


人間の体を癒してくれるマイナスイオンをたくさん発散する滝ですが、滝が存在するためには、森林が重要です。滝と森林は、表裏一体の存在です。



というのは、滝の水を清くしたり、水量を調節するのが森林の役目なのです。



どんな滝でも美しい森林なくては存在しません。



日本ほど滝や森林に恵まれた国はありません。



全国のアウトドアスポットの検索はこちら!

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まとめ



①どうしていいかわからず、結局何もしない

②「根性」「気のゆるみ」など、精神論に置き換える

③「この程度でおかしくなるはずがない」など、自分の価値観で判断する

④「俺に任せとけ」と親身になりすぎる



残業などの業務の軽減を考慮し、疲労を予防する

業務内容、業務密度にも配慮する

周りの社員には、詳しい個人的事情は漏らさない


【厚生労働省・こころの耳(働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト)】

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