ブログで簡単に稼ぎたい炎上商法が近道かな。
炎上すればブログ収益が上がりそう!!
と、ブログのPVが伸びない・・・
何とかしてPVを伸ばしたい・・・
そこで、炎上すればいいのではないか?
と思ってしまうことはありませんか?
今日は、「炎上商法」でブログを稼ぐことについて勉強しますね。
では、スターート
ブログ炎上とは?
ネット上の特定のブログに大量のアクセスや反論コメントが集中したり、そのためにそのブログを管理するサーバーコンピューターの動きが遅くなったり、パンクして動かなくなったりすることを比喩(ひゆ)的に呼ぶ言葉。
単に「炎上」ともいう。
自然発生的に起こるものもあるが、誰かが別の掲示板などで呼びかけることで人為的に引き起こされるものが多い。
不特定の読者がコメントを残せるブログ(SNSやニュースサイト、掲示板なども含む)では、常に炎上する可能性があるが、そこでの書き込みというよりはむしろ、著名人のテレビ・ラジオ・新聞・雑誌などというようなマスコミでは発言や行動に対応する形で誘発されることが多い。
ブログ炎上したらどうなる?
ブログが炎上したらどうなる?この一連の流れを受けて多くの場合は、「ブログや公式サイト等での謝罪文の掲載」や「アカウントの削除」という対応に迫られますが、最悪の場合は「退職に追い込まれる(会社をクビになる)」「停学や退学処分を受ける」「逮捕・書類送検に至る」「辞任や引退に追い込まれる」というケースも少なくはないようです。
炎上商法で稼ぐ
稼ぐだめには手段を択ばない?炎上商法でブログの収益化をアップさせることは可能か?
炎上商法とは・・・
炎上マーケティング 企業が多くの非難を浴びるであろうと予測できる行動をとり、商品の知名度や売り上げを高めるという販売戦略のこと。
好評価に比べて低評価の噂は広がりやすいとされることなども手伝って、今までは全く商品について知らなかった層に広告費をかけず名前を売ることができる。
メリット
良くも悪くも知名度を上げられる
今回話題になっている方は有名人の方ですが、無名な人でも一躍有名人になることが可能です!!
1度炎上を起こしてしまうと、どうしてもその人の名前が出てきますので色々な方に名前を知ってもらえるチャンスにもなります。
トレンドの中心に立つことが出来る
炎を巻き起こしている張本人になるので、ある意味トレンドの中心に立つことが出来ます!!
・火加減をヤバいと思って鎮火活動に入ったり
・敢えて火に油を注いで炎上商法を考えてみたり
・炎上を気にせず突っ走る など
自分の身の回りの環境をコントロールすることができます。
SNS関連では多くの反応を得ることが期待できる
・Twitterでいえばいいねやリツイート数
・Youtubeいえば再生数
・ブログで言えばPV数、コメントの数 などなど
瞬間的ではありますが、その時のトレンドに乗っかれば大きな伸びしろがあります!!
コンテンツの収益化をしている場合は、反応してくれる人が多いほど一瞬ではありますが大きなビジネスチャンスにも繋がります。
デメリット
ビジネスが存続できなくなるおそれがある
炎上商法は非難を浴びるような不適切な発言が原因で消費者の不信感を生むため、不買運動や取引停止などにつながりビジネスを存続できなくなるおそれがあります。
炎上への対処方法を誤るとさらに炎上を招いてしまい制御できなくなるリスクがあることも理解しておきましょう。
また、炎上を引き起こす際の過激な言動が法に触れる場合もあり、誤った情報を拡散させてしまうと名誉毀損罪や業務妨害罪などで訴えられ損害賠償を求められることもあります。
たとえ法に触れていなくても、誰かを傷つけるような差別的な発言・行為は行うべきではありません。
ユーザーに企業に対する不快感を与えてしまう
炎上商法ではあえて批判や非難を浴びるような不適切な発言をするため、ユーザーに企業に対する不快感を与えてしまうというデメリットがあります。
初めは炎上商法に対する不快感だったものが、次第に企業に対する不信感に変わり、自社を嫌う「アンチ」を生み出す原因となり得ます。
情報がインターネット上に残り続けてしまうため、炎上商法によって批判や誹謗中傷などを受けた過去は完全には払拭できません。炎上商法は批判を誘引する行為であり、炎上はマイナスな出来事であることを理解しておきましょう。
ブログ炎上のケース
ブログ炎上にも大きく2通りあります。
- ブログ投稿の内容自体が批判されるケース
- 投稿内容とは関係なく「この人に一言物申したい」
とコメント欄に集まるケース
①のブログ投稿内容が批判されるケースは、近年のSNS炎上にも似ていますね。うっかり不適切な内容を投稿してしまって批判を浴びるパターンです。
②は、テレビ等での発言や不祥事のニュースなど、ブログ投稿内容以外をきっかけに起こります。時にはデマ・誤情報が炎上のきっかけになることもありました。
また、本人がブログを運営していない場合、その家族や関係者のブログが代わりに炎上することも。
ブログにコメントが大量に寄せられると、”祭り”、 “ブーム”として、雪だるま式にコメントが増え、過熱して誹謗中傷に発展するケースが多数見られました。
また一度炎上すると、その後もくり返し炎上するようになり、長引くケースも。
炎上は短期目線では稼げるかもしれません。しかし、長期目線で考えると信頼を失ってしまい結局は、アクセスが集まらないことも。ブログはオワコンだから炎上も仕方ない?と思っている方に、もう一度、ブログの本質を知ってもらいたいです。
この記事で学びましょうね。
これからの炎上対策
これまでは「炎上しやすい繊細な話題を避ける」ことによって、ある程度炎上リスクを下げられると考えられていました。
しかしここ最近の炎上は「無意識の差別」や「問題意識の低さ」を指摘されて炎上するケースが相次いでおり、繊細な話題を避けるだけでは、炎上を防ぎきれなくなっています。
「多発するジェンダー炎上を防ぐには、女性を企画に入れるべき」という意見もありますが、女性だからといってジェンダー意識が高いとも限らず、女性が関わっていた企画で炎上してしまうケースも発生しています。
炎上を防ぐには、「トレンドの話題に敏感になる」ことが、なによりも求められるようになってきています。議論型炎上が起こりやすい話題とは、すなわち人々の関心が高い話題だからです。
デリケートな話題を避けることが、逆に批判の的になってしまう昨今においては、広報・マーケティングに携わる人間がトレンドの話題に関心を持つことが、炎上リスクマネジメントに繋がります。「ジェンダー」「パワハラ」「人種」など、”デリケートな話題”とされてきた各問題に対して、自社がどのようなスタンスを取るのかを定めておくことが、今後の炎上対策には必須になってくるでしょう。
まとめ
結論:炎上商法で稼ぐのはやめた方がいい
メリット
良くも悪くも知名度を上げられる
トレンドの中心に立つことが出来る
SNS関連では多くの反応を得ることが期待できる
デメリット
ビジネスが存続できなくなるおそれがある
ユーザーに企業に対する不快感を与えてしまう
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