金のたまごを産む鶏の話をご存じでしょうか?
長期的な目線で見ないと、短期目線では損をするという童話です!
お金がお金を生むことでも例えられています!
この機会に勉強しましょうね!
金の卵を産むニワトリとは?
ある貧しい農夫の飼っていたニワトリが、黄金の卵を産みました。市場に持っていくと、その卵は純金であることがわかりました。
それからもニワトリは一日に一個ずつ金の卵を産み、卵を売った農夫はやがて大金持ちになりました。
お金持ちになるにつれ欲が出た農夫は、一日に一個しか産まないことに不満をもち、ニワトリのお腹を切り裂いて、卵を全部手に入れようとしました。
しかし、そこにはもちろん金の卵はなく、そのうえニワトリさえも、失ってしまいました。
この話の教訓は、短期的な利益ばかりに欲が出ると、長期的な利益を生み出す資源を失ってしまうということです。
▼詳しく知りたい方、動画はこちら!
お金でいうならば・・・
まずリスクを負ってニワトリ(資産)を飼います。(投資します)
そして、そのニワトリを育てるのです。
大きく育てるには、どんな場所でどんなエサをやればいいのかを常に考えます。 長期戦です。
やがてニワトリが大きくなって、卵を産むようになります。
ここで、お金持ちになれるかなれないかが分かれます。
お金持ちになれない人は、欲望に負けて、ニワトリが産んだ卵をすぐに食べてしまいます。
もっとダメな人は、そのニワトリまで食べてしまいます。
せっかくのニワトリを食べてしまっては、もぅこれ以上卵も産みませんし、せっかくの投資も失敗に終わります。
お金持ちの人は違います。
ニワトリが卵を産んでも、その卵を食べずに孵化させます。ヒヨコからニワトリになるまで育てるのです。
そのヒヨコがニワトリになれば、2羽のニワトリになります。
その2羽のニワトリが卵を産めば、雪だるま式にニワトリも卵も増えていきます。
こうやってお金持ちはニワトリという資産を増やして行くんですね。
リベ大の両学長も絶賛
両学長とは・・・
今から約20年前の高校在学時に起業。
当時高価だった為パソコンが買えずに自分で組み立て、独学でパソコンの本を読み漁り、知識を学ぶ。
10代で年間1億以上を稼いだが、数々の失敗も経験し、学校では教えてくれない本当の社会の仕組みを知ることになる。
現在はリベラルアーツ大学を通じて『自分の力で今よりも自由になる』人を増やそうと奮闘中。
30代 / リベラルアーツ大学学長・会社経営・投資家 / 男性
【両学長をもっと知りたい方】 https://liberaluni.com/member/member-ryo/
▼両学長の「金のタマゴを産む痩せないニワトリ」の動画
投資の基本【*金融庁のホームページより抜粋】
①人生設計としてのライフプラン
ライフプランとは、いわば将来に向けた人生の設計図のことです。
人生の中では、就職や結婚、子どもの教育、住宅購入など、さまざまなイベントが発生し、そのときどきでお金がかかるものです。
そこで、こうした人生における各種イベントを想定して、どのくらいのお金がかかるかを考えて準備したり、あるいは病気や災害といった想定外の事態に備えたりしておく必要があります。
老後の生活や相続について、具体的に考えておくことも、こうしたライフプランの一部と言えるでしょう。
これらの人生で起こりうるイベントについて具体的に考えずにいれば、いざイベントが発生したときに困ったり、場合によっては、イベントそのものの実現性が低くなってしまうかもしれません。
②貯蓄と投資の違い
ライフプランを踏まえ、実際にどのようにお金を準備していくかを考えてみましょう。
将来に向けてお金を準備するには、「資産形成」を行っていくことになりますが、「資産形成」には、「貯蓄」と「投資」の2つの方法があります。
様々な考え方がありますが、一般的には、「貯蓄」とはお金を蓄えることで、銀行の預金などがこれに当たります。
一方、「投資」とは利益を見込んでお金を出すことで、株式や投資信託などの購入がこの「投資」に当たります。
銀行などに預けている普通預金などは、基本的に「自由に引き出せるお金」と言えるでしょう。
日常生活資金を始めとした、すぐに必要となる可能性のあるお金は、こうした自由に引き出すことのできる(流動性が高い)「貯蓄」の形で、持っておくことが大切です。
一方、教育や老後資金など、今すぐに必要にならなくても、将来のために増やしていきたいお金は、株式や投資信託などを利用した「投資」の形で、長い期間をかけて少しずつ増やしていくと良いでしょう。
これらの「投資」の形で持っていると、お金として引き出して使うためには、投資した資産を売却して現金に換えるなど、一定の手順を踏む必要があります(流動性が低い)。
また、値上がりや利益の分配などを通じて、預貯金よりも利益を得られる可能性が高いという性質がありますので、一般的には、ある程度、先を見越した備えのために活用するのに向いています。
③複利効果
投資には、中長期的に行っていくことで、投資資金を運用して得られた利益が更に運用されて増えていく「複利」の効果があります。
「投資期間」と「複利」の効果には関係があり、投資期間が長いほど、複利効果も大きくなる傾向があります。
また投資期間が長いことで、投資による価格変動リスクが小さくなり、安定した収益が期待できます。
おわりに
農産物を育てるように天候や気候により豊作や凶作になる場合もありますが、継続してリスクを分散することで凶作の場合は被害を最小限にすることができます。
老後は、公的年金の場合、確実に年金支給額が減額されたり、支給年齢によっては一時的に損をすることもあります。
自分で資産運用して経験することでより7広い視野を得ることは間違いありません。
金の卵を産むニワトリのように長期的に資産運用することが効果的だと思いますね!
【参考:私も実践中です!】
【このブログ記事を書いた人の自己紹介】
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このようなライフプランは、実はお金と密接な関わりを持っています。
具体的なライフイベントをお金と結びつけて考えてみましょう。
自分のライフプランを早いうちから考えておくことは、自分の将来のビジョンを明確にする上で、とても重要です。また、ライフプランとお金の話とを同時に考えることで、人生設計で描いた内容を実現し、充実させていくこともできます。